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面接、そして・・・ 卒業後初めてJob Interviewがあった。コンピューター関係の会社で、有給でフルタイムのインターンのポジション。彼らはちょうど新卒のインターンを探していて、条件もピッタリだった。その会社勤務のN先輩→友人P君経由で募集を教えてもらい応募したけど、大きい会社だしまたダメだろうな・・・と思っていたら1週間後に連絡が来た。ずっと待ち望んだ瞬間だったけど、いざチャンスが来るとすごく緊張した。「急ですが、明日来れますか?」との事。モチロンOKしたけど、その分準備する時間も限られてたのでちょっと焦った。すぐにEEKERママからもらった就職手引きの本を読み、夜はEEKERに相手してもらって練習した。いろんな言い回しをメモっていたら、「メモを暗記するとセリフっぽくなるからやめた方がいい。たった1日で英語は上達しないから、その分言いたい事を心から精一杯伝えた方がいいよ」とのアドバイス。確かにその通りだなと思い、伝えたいポイントを頭の中でまとめることに集中した。更に何度も面接を経験し、社会人としてバリバリ働いてる2人の友達にもいろいろアドバイスをもらった。 前夜はかなり緊張し、夢の中でも面接のことばかり考えていた。当日は早めにアパートを出発し、指定の時間が来るまで駐車場で待機。その後電話で指示された通りインターホンでマネージャーに連絡。すると入り口まで出迎えに来てくれた。このマネージャーがとっても優しい人で、かなり安心。そして会議室に通され、面接することになる7人のDirector達の名前が書いてある紙を渡された。その人達と会う前に、まず今インターンとして働いてる2人を紹介された。2人が会議室に入ってきてビックリしたのが、2人とも同じ大学のプログラムの先輩だったこと!N先輩経由でこの募集を知ったので卒業生が1人働いてるのは知ってたけど、更に2人もいるとは知らなかった。この2人は私をリラックスさせる為に送り込まれたらしい。2人を個人的には知らなかったけど、先輩ということでお互い顔は知っていたので、2人と話して確かにリラックスできた。その内の1人が最近インターンから正社員に採用されることになったらしい。ただ、今回2人募集と聞いていたのが1人に減ったことを聞かされてちょっと不安になったりもした。 いざDirectorの人達が会議室に入ってくると、もう無我夢中だった。まずは挨拶から始まって名刺を頂き、会社やポジションについて話した。その時に、このインターンから何を得たいのかをしっかり伝えた。その後Portfolioを見てもらった。私は全く同じPortfolio2冊と、大学で制作した4つの作品を持参した。友達から「Portfolioが余分にあるならそれも持っていった方がいいよ」とアドバイスを受けたんだけど、2冊持参して本当によかったと思う。なぜなら面接は必ずしも1対1ではないので、複数の人が同時にPortfolioを見れる点と、プロジェクト1つ1つの説明や質問の対応もまとめて一緒にできたのがやりやすかった。みんなPortfolioをすごく気に入ってくれて、製作過程や気に入ったプロジェクトについて質問をされた。結局7人中5人のDirectorと1時間半に渡って3回面接した。(残りの2人は忙しくて会えなかったけど、本当はDirector全員と面接する予定だったらしい)まさかこんなにいろんな人と会うとは思わなかったので、途中お水をもらって喉を潤したりもした。名刺も余分にたくさん持っていってよかった。面接では何人と会うことになるか分からないので、念のため履歴書も名刺も余分に持参した方がいいな、と思った。 最後はまたマネージャーが出口まで見送ってくれた。この人は面接の合間も「大丈夫?うまくいってる?」と覗きに来てくれて、本当に親切に対応してくれた。最後にちょっとお話して、なんとハグまでしてくれた。面接に来てハグして帰るとは・・・とちょっとビックリ。でもホント親切にしてくれて、緊張も一気に和んだしリラックスして過ごせた。結局8人と会ったけど、まさかこんなに良い時間を過ごせるとは想像もしなかった。帰りの車の中では歌まで歌っていた。 今回の面接に呼ばれたのは私を含めて3人。その内の1人はクラスメイトだった。彼は私より先に面接を済ませたらしく、私の後にもう1人面接予定の人が居ると聞いた。クラスメイトがステキなPortfolioを持ってることは当然知ってたので、自分の面接が上手くいってもやっぱり不安だった。でもDirector達が皆とっても親切にしてくれて、チームの絆が深そうな所や、デザインがWebではなく印刷物に集中していることなど、本当にここで働きたい!と強く願った。前日は「ダメで当たり前、今後の面接の練習にもなるし・・・」と何も期待してなかったけど、面接後は「どうしてもココで働きたい!」と感じるまでになっていた。 アパートに戻ってからすぐThank you letterを書き郵送した。やるべきことはすべてやり、後は結果を待つのみとなった。ひたすら待つのは思ったより大変。電話が鳴る度にビクッと反応しては「違った・・・」の繰り返しだった。でも落ちた時にガックリし過ぎないよう、面接後も仕事は探し続けた。 そして約1週間後の今日の朝、Directorのトップの方から電話が来た。結果は・・・ぜひ一緒に働いてもらいたいとのこと!うれしくてうれしくて、電話を持つ手が震えていた。電話を切った後、後ろで聞いていたEEKERと大きなハグ。努力が報われた最高の瞬間だった。その後また別の人から電話があり、2日後には働き始めて欲しい旨を伝えられた。なのですぐに給与関係やBackground Checkなどの書類手続きを済ませに行った。 ここまでの道のりは本当に長かった。悩んで、焦って、落ち込んで、一時は他の分野でやってくしかないのかな・・・とも考えた。“なんちゃってデザイナー”の仕事にも数え切れない程応募した。今思うと、あの時仕事をもらわなくて本当に良かったと思う。この仕事だってインターンだけど、デザインの中でも更に自分がずっとやりたいと思っていた分野に精通していること、そのデザインには定評があること、大企業でチームには35人ものデザイナーがいることなど、学べる環境にあることは間違いない。悩んで待った甲斐があった、そう思えた。このインターンの期間も、自分の努力次第で変わってくる。今まで努力して、報われたことはいっぱいあった。これからも向上心を持ち続けてがんばっていこうと思う。 (5/13/03) |