■ 2002/11/02 (Sat) 早くもクリスマス・・・
ハロウィンが終わったとたん、スーパーやお店のかざりつけや売っているものがクリスマスっぽく変わり始めていた。
なんか年末まであっという間なんだろーなー・・・。
■ 2002/11/04 (Mon) ふはっ〜これからクラスだー
たった2週間に1度しかないクラスなのに、これからある看護研究のクラスの日はなんだか気が重い。「いや」じゃないし、やっていることは日本とまた違うな〜とか思えてなかなか興味深いんだけど、ディスカッションについていけない自分とか何かしゃべらなきゃいけないストレスとかが「ずん」と先にくるのよねー。透明マントとかかぶってこっそり授業を聴講したい気分。
さて、今日のクラスミーティングまでの課題としてあげられたのが、ひとつ過去の文献を選んで、それをメインにして過去の文献収集をし、その結果などをどう自分達の臨床にプロポーズしていくか・・というリサーチレポート。これはグループでひとつのペーパーを書き上げるということで、私のグループは分担作業をした。こっちで今働いていないのはグループ4人のうち私だけ。・・というわけで、みな気をまわしてくれ、臨床にいなくてもできる分担をくれた。例えば文献収集やそれに書かれてあることをまとめる作業など・・。で、お互いにこの2週間でメールをしあってついさっき最後のリバイズされた文章が全体を通して校正する係りの人からE-mailで届いた。
読んで、「すごい・・」って感じた。
私の分担のところが一見ない・・。あら??でもよく読んでみると、なんだかいろいろと修正してくれ前後の文脈とあうようにきれいに文章が整っていた。なんかすごいなーって感心する気持ちとありがたい・・って感謝する気持ちと、同時に、自分もこれくらい書けるようになりたいって思った。
この課題のような「研究の結果をどう臨床に応用するか、適用するか」というのがこっちでの看護研究の第一歩みたいだ。日本で私が受けた教育は最初から「論文はどう作るか」という視点だったように思う。(よくさぼっていたのであまり大きな声ではいえない・・・)
使える論文を書くためにも、「どう研究結果を生かすか」というところから看護研究を学び始めるのはとても合理的だと感じる今日この頃です。
ではいってきます。
■ 2002/11/05 (Tue) 昨日のクラスは・・・
やっぱりへこんだ・・・。それもけっこうかなり・・・。
何か失敗しでかしたというわけでもないので、そういう意味ではとてもひっそりこっそり落ち込んでいたのだけど、グループのみなさん、すみません・・・っていうすまない気持ちがとても大きかった。
授業中、あるリサーチの概要を読んで、それをガイドラインに沿ってグループでクリティカルシンキングしていくというのだけれど、まずその見開きほどの文章を読む時間がみんなよりかかる!!え、もうみんな読み終わったの??と焦って後半流し読みすると内容が頭についてこない。そうなると、当然ディスカッションにも加われない。(これは英語だからというのではなく、根本的に内容を理解してないという段階での遅れ)
いつも私のことを気にかけてくれる優しい人はいるんだけど、グループとしては私のペースではもちろん進めない。時間制限もあるし、はい発表・・とかなって、一応私は自分の理解した部分を分担させてもらって読む。発音が悪くて先生に「聞こえにくいのでもう一度・・」とか言われたが、まあそれはちょっと横においておくこととして、その後先生から飛んでくる質問に対し対応ができない・・。先生の質問の意味がよくわからなかったり、答えが表現できなかったり・・。どっちにしろ自分で答えられず、グループの人に視線を送って助けてもらうという感じだった。
グループの人たちにごめんねーというと、全然大丈夫だよ、問題ないよとか言ってくれる。その優しさでまた心が痛んだりする。
クラスにシンガポール人の男の人がいて、いつもその人はクラスに食べ物持ち込んで(しかもサンドイッチとかクラッカーとかそんなかわいいものではなく、中華料理とかにおいの強いものが多い)教室がそのにおいで充満したり、先生の話聞きながらも食べ続けたりするので、うちのグループの女の人はなんだか彼をきらってる。たしかに「ちょっと変わってる人」という印象はある。
が、その彼とたまたま駐車している場所が近く、帰り際に「あーみんなに迷惑かけてしまってるのよねー」ともらしたら、「自分もこっちにきて11年がたつけど、まだ自分の国の言葉のほうが強いよ。英語もまだわかんないことってたまにあるしね。でもひとつひとつ挑戦していくしかないんだよ。あきらめるのは簡単だけどね。がんばれ!」って笑いとばしてくれた。
なんだかとてもありがたい言葉だった。中華食べててもいい人やん、この人・・。って思った。
できない自分をサポートしてくれる周りの優しさを身にしみて感じる。なんか「できないできない」といい続けてたらばちがあたりそうだ。
思うようにしゃべれたり表現できたりする日を夢見て地道にがんばるしかないんだろうな・・。
■ 2002/11/06 (Wed) ダブルうれしいお知らせ
昨日の日記へのみなさんからのコメントも、クラスの人からの励まし同様、いやそれ以上にうれしいものでした。ありがとうございます。(これに関するレスはのちほど掲示板にて・・・)
テンションはうってかわって、今日はハッピーモードです。(どうぞ読んでくださっている方ついてきてください。笑)
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うれしい知らせが二つ同時に来た。
ひとつは弁護士さんから「まちに待っていた病院からの情報(グリーンカード申請に関する書類)が届きました。これで申請の準備が整ったので、順次すすめていきます。」という知らせ。今年7月末の移民法改正後、なんだかいままで2段階ふまないといけなかった手続きが1段階でできるだとかの関係で、書類が受理されたあと、遅くても3ヶ月かからないうちにワーキングパーミットがでるでしょう。という話しだった。
もうひとつ。Boardからのレターが届いた。「Social Security Numberがない状態でペンディングしている期間を延長します。」というnoticeだった。連邦政府からのSSN発行に関する規定や手続きの変更を受けてのことらしい。(いまいち意味不明だが・・)そしてペンディング期限は2003年7月19日から2003年11月15日までに延長された。約4ヶ月の延長だ。(なんで4ヶ月なのか?とかの理由も知りたいけど、どうしてきっかり4ヶ月じゃないのか?も気になるところ・・・)
とにかく、これでおそらく期限内にワーキングパーミットがおりて、SSNがもらえて、RNライセンスが手元に届くことになりそうだ。「合格が破棄されるかも・・・」という恐怖から解放された気分でとてもうれしい。
弁護士さんの3ヶ月っていうのを間に受けてみるとしたら来年の2月半ばごろに働けるようになるんだろうか・・・。弁護士さんとその秘書さん、とっても親切なので信頼しているけど、この期間だけは移民局次第ってところだから、あくまでもぬか喜びにならないように、目安・・として受け止めよう。(と自分に言い聞かせているところ)
しかし、法律とか制度とかアメリカはしょっちゅう変わるよとは聞いてたけど、ほんとにしょっちゅう変わるもんだな〜。
■ 2002/11/08 (Fri) トーイング
車が急に動かなくなった。エンジンかけてもうんともすんともいわない。バッテリーをつないでみてもだめ。不幸中の幸い、うちの前の道路にとめていたときに起こったので運転中とかじゃなくってよかった。結局トーイングしてもらわないといけないことになった。AAA(日本でいうJAF)を呼んでトーイング。初体験。とても前後の間隔がせまい、縦列駐車のところから、どうやってもっていくんだろうって興味津々。来てくれたのは小さいおっちゃんだったけど、私に「ハンドルをこうもってろ」とか指示を与えながら、上手に車を手で押して動かして、ななめの角度でうまく接続できた。すごい。そして車は修理工場へひっぱられていきました。なんかひっぱられていく車の後姿はちょっと疲れた感じに見えた。
また今日は珍しく雨がふっていて、さらにその接続作業中はこれでもかってくらい雨が強くなっていた。
さらに、洗濯していたら今度は洗濯機の調子がおかしくなったらしくランドリー室から大量に水があふれてでてきて、大家さんとそうじ。そして、洗いかけのものはコインランドリーへと。
なんだか普段壊れないものが続けて壊れた。
明日から1週間日本から友達来るんだ。車、直りますように・・・。
■ 2002/11/16 (Sat) 怒涛の1週間
先週土曜から友達2人とその娘4歳児のももちゃんが日本からうちに遊びに来てくれていた。2人とも医療短大時代の親友で、今でも現役看護婦さん。子連れの彼女の興味は、テーマパークへ行ったりすること。でももう一人はファッションやメイクに興味のあるばりばり独身バブリーナース。彼女のキャラクターがやたらと濃いくって、相変わらずというかんじなんだけど、子供以上に注目を集めてしまう派手な行動をとるのが面白かった。
とにかく、この狭いうちにみんなが泊まれるのかどうか最初はちょっと不安だったが、Papaをリビングへ寝袋という状況へ追いやって、けっこう宿泊可能なことがわかった。
トイレもシャワーもユニットだし、子供もいるし、みんながもよおす時間が重ならなければいいが・・と心配だったことも全く問題なかった。女同士は誰かがシャワーを浴びててもトイレをしたり歯を磨いたり、気遣うことなかった。昔旅行にいったりする仲だったし、そういう気遣いが全くないっちゅうのは楽なことだなーなんて思った。
大人のペースで動いて、ももちゃんは大丈夫だろうか・・と心配していたことも、全然問題なかった。むしろ、移動中要領よく車の中で睡眠時間を確保するため、ももちゃんが一番遅くまでハイテンションで元気よかった。
ももちゃんの興味は、折り紙やトランプ、そしておじゃ魔女どれみちゃん(だったっけ?)とミニモニ。身近に知っている甥っ子とは随分興味の対象が違うのがこっちにとってとても新鮮だった。ミニモニグッズがいっぱいあって、まるで漫画のキャラクターのように子供の心をつかんでいる。つんくってすごいな〜なんて感心してしまった。またももちゃんはやたらとPapaがお気に入りになってしまって離れなかった。帰るときはPapaを日本へ連れて帰ると言い出した。日本には大好きな自分のお父さんがいるのにね・・うちのPapaさんはお父さんではなくって彼女にとって異性だったのかもね。私とPapaがわざと手をつないで彼女に見せると引き裂きに来たりする。なかなか大人を笑かしてくれるエンターテイナーだった。
とにかく毎日どこかへ出かけており、最近こんなにアグレッシブに体を動かしていなかったため、体はかなり疲れてしまった。そして毎日しゃべりすぎ笑いすぎでのどを痛めてしまった。しかし、のどあめをなめながらそれでもしゃべり続けていた。
昔の友達っていいな〜って何回も思った。メールで連絡をとりあっていても、メールや電話ではしゃべるほどではない小さなたくさんのことがいろいろお互いあって、そういう話しができたのが最高だった。
彼女達の働いている病院情報を聞いていると、なんだか自分の働いていたころを思いだすんだけど、アメリカで見学したいくつかの病院などとは違い、ナースがそこまでまだやってるんだーとか、管理者の考えが古い!とかいろいろ思うことがあった。彼女達も不満はたくさんあるんだけど、個人ではなかなか改善できない問題だよねー。過去のいやなことをかなり忘れてるせいもあり、これからこっちで働く自分には夢があるわけなんだけど、これって「夢見る夢子ちゃん」なのかもな〜とかも思った。現実は思うようにいかないかもな・・。
昨日、みんなを空港へ送りにいった別れ際、ももちゃんがぽろぽろと静かに泣きだした。「泣いた泣いたー」とももちゃんママと私が笑っている横で、もう一人の友達バブリーナースが「私も泣けてきた〜」と派手に泣き出した。最後まで彼女の行動は突飛で読めなかったが、そんな彼女につられて結局みんなで泣く始末になった。
見送ったあと、家に戻って片付けしていると、なんかどんどんさみしくなった。Papaが帰ってきて、「孫が帰ったあとみたいやな・・・」と言った。
たしかにそんな感じかな・・と一度は同意したが、まだ子供もいないあなたがどうしておじいちゃんの気持ちになってるんだ??
というわけで、また来てね!勉強はちっと優先順位あとまわしになったけど、たくさんの刺激をもらった大事な大事な時間でした。ありがとう!
■ 2002/11/19 (Tue) 物騒な事件
今日は学校が終わった後、Papaとスタバで待ち合わせして勉強していた。うちについたのは夜の11時。
なにやらアパートの人が4人ほどうちの駐車場に集まっている。聞いてみるととめてあった車が車上荒らしにあっているのを発見した直後だったよう。それから懐中電灯で見てみると被害にあった車は4台。一番被害が大きい車はきれいに窓ガラスが割られていた。そしてなんと車と車の間に刃渡り20センチ位あるナイフが落ちているのを住人のお兄ちゃんが発見した。
駐車場は南京錠がついているが、壊されていたらしい。最後に出入りした人が午後7時のときは壊れていなかったのを確認しているが、午後10時に戻ってきたときには壊れていておかしいな・・と思ったらしい。
大家さんのだんなさんが警察に電話したというので、それからしばらく外にいて、アパートの住人さんと話をしながら待っていたが、一向に警察がくる気配なし。人が被害にあってないということで優先順位があとになるのかな?
当の大きな被害にあった車の持ち主は車を置いたままで不在中。寡黙そうなおじさんなので、ちょこっと挨拶する程度でどこへ行っただとか何をしてるだとか誰も知らない。
結局今晩は警察来ないのかな〜。こういう事件って犯人を特定できるんだろうか・・。それよりなにより、警察はどの程度動いてくれるんだろうか・・・。ただ報告だけして被害者は泣き寝入りってこともあるのかな?なんだかさっぱりこれからどうなるのかわからない。
うちは被害にあわなかったけど、それは不在でたまたま車がなかったから・・・。車があったらもちろん狙われてただろうし、それに刃物があったあたり、犯人と出くわしてたらどうなってたんだろう・・・と考えるとぞっとする。この辺はたしかに「治安はいい」とはいえない場所だけど、なんか自分達は大丈夫と、安心してる部分がある。たった12ユニットしかない小さなアパートの敷地内に刃物をもった変な人が侵入したということはかなり恐ろしい。
でもなんで刃物を捨てていったんだ?
ある車は片側の鍵を壊して侵入し、逆側の窓を内側から外側に向かって割っている。なんでだ??
そして大したものを取っていった様子もない。荒らされているだけの車もある。いったい狙いは何だったんだ?
なぞだらけだ・・・。
何をどう注意して生活すればいいのかわかんないけど、なんだか警戒心をもって暮らしたほうがよさそうだ。
今日は勉強のことを日記に書こう!とか思っていたが、とんだハプニングに気持ちが奪われているところです。
■ 2002/11/20 (Wed) 暑いっ・・・
ただいま夜の11時。なんと気温は78.8Fつまり26.0℃もある。暑いあつい・・・。昼間はもっと暑かった。そして今日は1日中半そでで過ごしてしまった。
11月ももうすぐ終わりだぞ〜。ラジオからはクリスマスソングが流れてるぞ〜。ここは南半球かい?
テレビで記録的な暑さというニュースが流れていてようやく納得した。明日もこの暑さが続くらしい・・・。ま、寒いより暑いほうが好きなので、わたしてきには全然暑くてOKなんですけどね・・。
さてさて、昨日の事件はどうなったのでしょうか。答えは私にもわからないまま・・・。
今日の午前11時半すぎ、下から(というのはうちは2階なので)大家さんのだんなさんと2人のポリスが何やら話しているのが聞こえてきた。何を話してるんだろう・・。気付かれないようにそ〜っと窓を開けてみた。そしてブラインドの隙間からその状況をしばらく覗いていた。(私は市原悦子かい!!とつっこみをいれる自分もいながら・・・)
しかし、何を話してるのか結局わからないままだった・・。今私が出て行っても何も協力できることはないだろうし、逆に何かを聞かれても困るし・・・ま、いいや、あとで大家さんに聞こ〜ぅっと思ってその場はあきらめることにした。そして午後からは出かけたので大家さんに会えぬまま1日が終わってしまった。ガラスを割られた車の持ち主のおっちゃんはまだ不在のまま。なので、床に散らばったガラスの破片も昨日見たまんま放置されていた。
薄暗くなってきた時間帯に、アパートの前で男の歩行者とすれ違っただけで今日はなんか怖くてドキドキした。去年の夏、ごきぶりの大群に出くわしたときも家の外を一人で歩くのが怖かったが、今回の怖さはまたちょっと違う種類の怖さだな〜。
■ 2002/11/25 (Mon) サンクスギビング前に・・・
なんやかんやといいながら日がたって、大学でとっていた「看護研究」のほうのクラスが終わった。というのはクラスミーティングが終わったという意味で、あとはレポートが残っている。1週間前からそれをやらなきゃやらなきゃと思っていたが、思っては気が重くなるだけで、資料を広げようともせず完全に逃避行動にでて1週間が過ぎてしまった。しかし、サンクスギビングの前になんとかやってしまいたい・・と思い、今日は気合いを入れてがんばってみた。最後のレポートも学生の希望を先生がくんでくれ、グループレポートとなった。これは私にとってはありがたいような、グループの人の足をひっぱらないようにと気をつかってしまうような・・いいとも悪いともいいがたいことなんだけど・・。ま、でも分担するから作業量は減って一人でやるよりはらくちんなんだろうとはおもう。(だからそういう希望が多かったんだろう)
できはよくわからないながらも、ま、とりあえず形にしてグループの人にさっきメールで送った。レス待ちだ。
カレッジの生理学のほうはまだ12月中旬までクラスは残っている。
さ、明日は生理学の4回目の小テスト。先生はサンクスギビングの前にやってしまおうね。と日にちの設定を考えてくれていた。明日の範囲は栄養とか消化管系のところ。唾液って1日1200ml、胃液って1日2000ml。こんなに出てるんだねー。授業の影響でビタミンB-complexを最近飲むようになったんだけど、これって日本で飲んでたチョコラBBのようなもんなんだね。あと、酵素の名前おぼえなきゃ・・。
■ 2002/11/27 (Wed) ラスベガスへ
明日からThanksgiving Holiday。ちょっくら明日から2泊でラスベガスまで行ってきます。軍資金がないのが悩みのたね。きっと5セントのスロット台でちまちま遊ぶことになりそう・・・。
多くの人は家でパーティーをして外に出る人は少ないのかと思いきや、さっきのニュースでベガス行きのフリーウェイは渋滞してると中継していた。ぎょへ〜。
でも大好きなベガス。これで4回目だ。うれし〜〜。
堪能してきます!