■ 2003/11/03 (Mon) 忙しかった〜
金曜からの4連勤。ハードだった〜。
帰ってごはん食べたらもうぐた〜ってなってしまって、次の日また仕事だと思うと、疲れをとらなきゃ・・と、すぐ寝てしまう。で、仕事以外でやろうと思ってることが家で全然できないまま日がどんどん経っていくって感じ。
土日もほんとにBad Weekendだった。。ほんとなんでこんな毎日忙しいの??・・ってきれかける。
組合が強くってどんな状況でも患者さんを5人以上(日勤帯では・・)受け持つことはないという決まりになっているんだけど、どんなに患者数が少なくても患者数をナースの数で頭割りするというのではなく、患者数だけナースの数を確保するというやり方だから、1RNあたり5人というアサインメントは変わらない。(足りないときはレジストリーナースで補充され、RNが多い場合は帰る人がでる)
たとえ患者数が少ない日で病棟がシーンとしてても一人のナースがやることの量は満床のときとそう変わらない。
暇な日を経験してみたい。
こんなんでお金もらっていいの?というのを経験してみたい。
いい時給をもらってるけど、休憩もろくにとれず、トイレにいくすきも狙わなきゃなかなかいけないこういう日が続くと、仕事量に対しての対価はこれくらいなのかなーとか思ってしまう。
自分の仕事が遅いっていうのが一番の原因なんだろうけど、今の気持ちはぐちを言わなきゃおさまらんので、ここにぶつけます。
■ 2003/11/06 (Thu) 3連勤
今日は3連勤のなかび。3連勤の2日目、明日で終わると思うと気が楽だ。でも4連勤となると2日目が一番しんどい気がする。気の問題なのかな〜。
昨日・今日はまだ忙しさの波はましだった。
うちの病院はいろいろ整っていて、なんでもコンピューター化されていてすごいなーと思いきや、タイムカードは手書き。
で、基本的に超過勤務はしない人がほとんどだけど、超過勤務して、それをタイムカードに書くときはなぜ30分、もしくは1時間超勤になったのか・・と理由を書かなければいけない。
で、こないだの忙しいときのを「なんて書くぅ?」なんて新人同士で話していたら、シニアのナースが来て、「私はいつもZOOって書くよ」と・・・。
え、ズーってZOO?
「え、そんなんが理由で大丈夫なんですか?」って聞くと、
「これまで聞き返されたことがないから、これで状態が想像できるんじゃないの〜」
なーんて答え・・。
その先輩が去っていったあともさすがに私たちはZooとは書けず「heavy assignment」としておいた。
患者さんには悪いけど、たしかに動物園みたいな日があるもんねー。。。そう書く気持ち、わかるわかる。
■ 2003/11/07 (Fri) あれ、ひま?
いそがしい〜〜〜!!!!暇な日を経験してみたいよ〜〜〜!!・・・という、こないだからの私の心の叫びが届いたのか(誰に?)、今日はびっくりするくらい暇だった。
9時の薬を配る・投与するのも9時にはすっかり終わっていた。珍しい〜。
すっかりチャートも終えてさてお昼かな・・なんて思い時計をみたらまだ午前10時半。まー、こんなの初経験・・・。
コーヒーいれたり、わからない言葉を調べたり、のらりくらりしながらやっと11時半。暇なのはいいけど、時間がたつのが遅く感じるのはあまり好きくないな・・・なーんて。こないだの私が聞いたら贅沢な〜っていうだろうな。
で、「他病棟からの転棟患者さん受けてねー」って言われて、はいはい、まかせて・・とすっかり受ける準備もできていた。
が、それもキャンセルになりぐたぐたしていて14時。
このままおだやかに暇な日を過ごせると思ったのが甘ち考えだった。
14時40分にdirect admit患者さんを受けることに・・・。
direct admitって言葉のとおり、どこも通らず直接入院してくる人のことなんだけど、転棟やER経由と違って、患者情報が全くないという状態がほとんど。プロフィール・・いわゆる現病歴に既往歴、ここまで至る経過に身長・体重・バイタルなどなど、そしてIVスタートに看護計画などなどやることはもりだくさん。・・・・ふげ〜っ。
15時前のDirect Admit Patientが一番ナース泣かせだ。
あーんなに時間があったのに、最後になって他の誰よりも忙しくなってしまった。
私よりも忙しくあわただしく動いていたナースたちが次々と16時に帰っていく。あらま残ってるの、私だけ??。。。逆転さよなら負けって感じね・・・。
納得いかないなー・・・けど、ま、いたしかたない。
全般的には楽だったから、よしとしよう。
話は変わるけど、私の今日の英語のミス。
透析患者さんを受け持っていて、っていっても透析ナースがすべてやってくれるから私はなーんにもすることないんだけど、透析前に透析ルートから採血をしてっていうオーダーがあったので、それを透析ナースに伝えた。
で、血液を採取する試験管を持ってきましょうか?それとももう持ってる?って聞こうと思い、「Do you need スピッツ?」って聞いた。
じゃあ「なんのこと?私は痰は集めないわよ・・」
という答え。「いや、sputumじゃなくって血液用のスピッツ」・・とまだその段階でスピッツは英語だと信じている私。「あなたの言ってる意味がわからない・・」と言われるしまつ。
違う言葉でなんていえば通じるんだ・・って考えてたらそのナースが引き出しから試験管を取り出した。
「お、それそれ。それのこと」っていうと、「おーこれはspicemen tubeっていうのよー」と。
そう、私の記憶では日本で採血した血を入れる試験管のことスピッツって呼んでたと思うんだけど・・・・。どう?
あとで辞書調べたけど、spitには痰とかつばとかいう意味で試験管らしき言葉が見当たらず。
誰かこの語源を知ってる人がいたら教えてくださーい。
それとも日本でも誰もスピッツなんて呼んでない?私の記憶違い?
PS 「おーおきなちからで〜」ってロビンソンって曲だっけ、歌ってたスピッツはどうなる?(まさかこの意味じゃあるまい。・・・犬の種類にそんなんがあったか?・・・??困惑している私です・・)
■ 2003/11/10 (Mon) スペルおばあさん
こないだの話になるけど、とても上品で素敵な白人のおばあさんを受け持った。おばあさんは腰椎の圧迫骨折の痛みが主訴で入院してきた患者さん。
そのおばあさん、私と話していて、ちょっと私が聞き返すとすぐにスペルを言ってくれる。これはありがたいけど、(いやいや、そのスペルくらいしってますってば・・)という単語にも、スペルを言ってくれてしまう。
(はて、この人はスペルをいいながらしゃべる癖がある人かな・・?)なんて、最初は受け止めていた。
が、よくよく聞いてみると、ホームステイで毎年、日本人学生を受け入れてこのかた20数年というおばあさんだった。
「私は43人のJapanese kidsをもつのよ。アメリカのほんとの自分の子供たちよりも日本の子供のほうが多いのよー」と。
これで納得。
話しているとすごく親日家だなーって思う。やっぱ日本のことよく思ってくれてる人に会えるとうれしいなって思うのです。
■ 2003/11/12 (Wed) ぜいたく
仕事の話ではなく・・・
今日は休み。で歯医者さんに行ってきた。痛いとかでもなんでもなくチェックアップいわゆる歯の健康診断。それと歯石除去。
歯医者さんって日本では痛いときだけに行くところみたいな感じで思ってたけど、アメリカではけっこうチェックアップといって歯も定期健診することは普通のことのよう。(こっちの雑誌とかの情報によるとね・・)
チェックアップでは歯周炎のチェックではぐきと歯のすきまに細い棒をつっこまれてはぐきの健康度をチェックする。こんなのされたの生まれてはじめてだ。結果は「年のわりにはぐきが弱ってる」ということで・・。あれまあ・・。
歯石除去も以前いつやったのか記憶がないくらい昔にやったきりで、久しぶりだった。ぎりぎりぐいぐいかなり痛くてかなり出血した(ように思う)。歯医者さんがやってくれてる間は目をつぶってるんだけど、頭の中では口の中が血の海になってるようなところばかりを想像してしまっていた。
でも終わると、歯の間がスースーしてる。そして舌でさわる歯の感覚もつるつるで気持ちがいい。
うーん、なかなかいい感じ。
私の担当の歯医者さんは日本でも歯学部をでていて、こっちでも学校を出ているすごくやり手な感じの、説明上手な日本人のお姉さん。めちゃくちゃ親切で、どんなこと聞いても気持ちよく答えてくれて、ほんとにすごいなーって思う。麻酔も上手だしね・・。
そう、こんなことで歯医者さんに行ったのも、働きはじめてcoverageのいい歯もカバーされている医療保険にも入ったから。せっかくだからこの保険を使ってみようと予約してみたのでした。
なんか、こないだまでの保険はお守り程度のランクの低いものだったので、必要に迫られたとき以外に歯医者に行くなんて考えられなかったんだけどね・・。
なんか、「痛くもないのに歯医者に行った」この事実はすごーい贅沢なことをしている気分に私をさせてくれたのでした。
■ 2003/11/16 (Sun) kind of・・・
チャージナースに「今あいてる?」と聞かれ、「いや、今からこれとこれとやるんで・・・」というと、「じゃあ、ちょっとあいたときに私のところにまできてちょうだい。話があるから・・」といわれた。
ドキッ・・・。
なにしたんだろ・・・私・・。
ちょっと追いかけて、「私なにかしてしまいました?」とドキドキしながら聞いてみた。
「うーん。。。kind of。」
と言われた。
これって、「うーん、まあそんな感じ」と訳していいのだろうか、とにかく私はそういう風に受け止めた。
すごーく忙しくてやることいっぱいあるけど、(なんだろ、なんだろ・・)と思うと落ちつかなーい。周りにいたナースも「何したの?」って聞いてくるけど、私にもわからない。
とりあえず、そうそうに時間を作ってチャージナースの部屋に行った。私が行くと同時にひとりの新人の秘書さんもよばれた。
話は1週間前にもさかのぼることだった。ようはドクターのオーダーうけミスへの指摘だった。
具体的に話すと、原因不明の低カルシウム血症の患者さん。1日1回カルシウムの点滴が予定されていた。そこへドクターが新たなオーダー用紙に「朝6時、夕方18時にカルシウムレベルをチェックし、そのデーターが6.3以上であれば点滴なし、6.3未満であればカルシウムの点滴」というオーダーをだした。これで、秘書さんはこのデーターをそのまま入力して、私はそれを確認してサインした。このどこがいけなかったんだろう・・としばらくは何が問題なのかがわからなかった。
が、この場合は、ドクターは新しいオーダーを出したというのではなく、チェンジしたということで、前の1日1回スケジュールでいってるカルシウムの点滴のオーダーは削除しないといけなかったらしい・・。
私はこのオーダーを受けたあと、そういえば次のナースに「次のこのスケジュールされているカルシウムは血液データの値をみてから決めてください」と送った。この伝言ゲームがうまくずーっと正しく伝わっていけば問題なかったのかもしれないが、どこかの誰かの段階で、この話がとだえ、紙に書かれてあるまま、定時にも1本カルシウムが与薬され、そしてデータを見て、カルシウムレベルが低かったからと追加で1本点滴されていたということだった。
で、カルシウムレベルが急激にあがって、ドクターが気づいて上のナースに報告がいったという話だったわけ。。
で、問題の根源をたどると、オーダーがでたときに、ダブるオーダーは削除して、混乱を防がないといけないのに、それをしなかった秘書さん、そしてそれを見過ごしてサインした私に問題があるということになったわけ。
秘書さんもいろいろいて、私なんかよりもはるかに知識も豊富で象形文字のようなドクターの解読不能な文字まですらすらと読んでしまう人もいながら、こうして新人さんもいる。信頼できる秘書さんもたくさんいるが、チャージナースからしたらやはりRNがここは責任をもって秘書さんを信頼しないというわけではないが、正しいかどうか、これでいいのかどうか、きちんと確認をしてからサインをしないといけないよ・・と。
たしかに、そういわれて問題に気づいてから患者の情報シートを見てみると、前のシフトからのナースのコメントがない限り、ダブルでカルシウムを投与してしまうようなオーダーになってしまっているな・・と思った。反省・・・。
(もちろんここで、これでいいのかな?と疑問に思って聞くとか前のシフトのチャートを見るとかで確認する手段はあっただろうに、間違って投与した人にも少なからず責任はあっただろうにと私は思うが・・・でも根源の私がいけないのよね・・。)
ま、柔道でいうと「指導!」という感じの注意のされかたで「注意!」「警告!」レベルほど厳しくなかった。どきどきしてチャージナースの部屋を入ったが、出るときはちょっとほっとしていた自分がいた。
戻ってくると、また周りのナースに「なんだったの?なんだったの?」と聞かれた。話すと「なーんだ・・そういうことか・・」と、そんな顔。なに、みんなもっとでかいことしでかしたと期待?してたわけ??
kind of・・なんて、とてもファジーな言葉に心を揺さぶられた私なのでした。
■ 2003/11/20 (Thu) ダブル
初めてダブルを経験した。(うちでは日勤から続けてそのまま準夜勤をするなど、2連続勤務することをダブルと呼ぶ)
昼間にチャージナースに人が足りないからお願い・・と言われて、他の日に休みの希望を聞いてもらったし、ここは断れないなーと引き受けた。
朝7:30から夜の23:30まで、ぶっつづけて16時間。
座れるような仕事・状況ならまだしも、ほとんど歩きっぱなし、立ちっぱなしなので、終わりかけには腰がくだけそうになっていた。
最後のほうは千代の富士の名言「体力の限界」という言葉が頭をかけめぐっていたが、それもしょうがなかろう・・。
そしてまた今日も朝7時半からの仕事。
患者さんが寝てから帰り、起きたときにはまたいるという状況。でも同じ患者さんを受け持てたので、すごーく情報収集が楽チンでそれはすごくいいなって思った。
違うシフトを働いてみると小さいことだけどいろいろ新しい発見があって面白かった。
先生たちってこんな遅くまで働いているんだーとか、廊下の電気って消さないんだーとか、夜間でもナースの呼び出しの放送はかけるんだーとか、患者さんの部屋からの夜景がきれいなーとか・・・。
ダブルをした場合のタイムカードの書き方を今日教えてもらったが、すごーいお金がもらえるのでびっくりした。昨日だけで3日分くらいのお金になる。全然期待してなかったのでなんかすごく得した気分。お金のもらえる残業っていいねー。
でも体あってのこと。いくらお金がよくてもこんなことしょっちゅうはできないわ・・・。年も年だし・・。
さて、いろいろ書きたいことはあるけど、先に体を休めましょ・・・。
明日もまた朝からだー。
■ 2003/11/21 (Fri) 季節感
初めて仕事のあと同じ時期に入ったナースと食事にいった。私の知らないおしゃれなおいしいお店につれていってもらい感激・・・。(って、そんな店に、ナースのスクラブのまま入っていく私たち。でもだーれもそんなの気にしてないね・・だって、店員さんは「学生さん?」って声かけてきたしー。)
彼女も私と同じような境遇でメキシコでナースしていてカリフォルニアの試験を直接受けた人。だから結構悩みや問題とする部分が似ていて話をしていてとてもおもしろい。
長〜く感じた4連勤からやっと解放された気分。
ラジオから流れる音楽がクリスマスソングばかり。そしてスタバのカップもクリスマスバージョン。
あーそっか、もうすぐクリスマスなんだね・・・と、ロスにいて感じる季節感はこんなところにある。
ロスで過ごす3度目の冬。
クリスマスにむかってみんなが一気にバケーション気分になっていくのをなんか感じてこっちまでわくわくする。
今年の年末は初めて日本から家族が来てくれる。仕事の合間をぬってしか案内できないのが残念だけど、かなり今からわくわくしているのです。
■ 2003/11/23 (Sun) ぜいたく2
ここのところずーっと携帯の調子がおかしかった。たぶんバッテリーが古くなったからだろうけど、何通話かすると電源が切れてしまう。このインターバルがどんどん短くなっていっていた。そろそろ買い替えどきでしょーとだんなに話をもちかけて数ヶ月。
いやいや、まだ使える・・・。といいながらチャージャーをいつも車に携帯し、使う度に充電をするのをくりかえし、だましだまし使ってきた。こういう貧乏性はなかなか抜けない。
が、共働きもはじまり、前よりはずいぶん生活が楽になったし(こういう表現がまだまだ貧乏くさい・・)、買っちゃいましょうか・・と奮発し、一人1台ずつ、ぱかっと開くタイプの携帯をついに購入。(これまでは1台を共有していた。日本でこんなことするのは私には考えられないが・・)
車は2台ありながら2台とも1992年もの。うち1台は1つの扉が中から開けられないし、窓もおりなくなってしまっている。もう1台は走り出すと安定するけど加速が極端に悪い。
買い替え時でしょ〜とだんなに話はもちかけてはいるが、税金対策のためには「車より家」と豪語するだんな。(税金関係のお仕事なんでね・・)
でも家を買うにはまだ数年はかかる計算。それまで車はこのままがんばるつもりぃ〜?
ま、なんにしてもこういうことを話せるようになっただけ、共働きになって生活のレベルは向上した・・と言えるかな・・。
こんな話でさえできなかったもんね・・・。こないだまで。
■ 2003/11/24 (Mon) わからんことだらけ
今週木曜はサンクスギビングデー。
だけど今日から4連勤。ま、いいやねー、仕事しごと・・・
今日は(も?)忙しかったー。というか、ルーチンの仕事で・・というのもあるけど、わからんことだらけやったなー・・。
たとえば、HIVの患者さんで、顔にCellulitisのある人。飲む薬が20種類くらいあるんだけど、そのほとんどが今までみたことのないものだったので、朝の忙しいのに全部調べるのにだいぶ時間ロス。
(何の薬かわからずに患者さんに持っていって、聞かれなければ心の中で「セーフ・・」と思うことはあるけど、やっぱ、聞いてくる患者さんが多い。で、聞かれて知らないというのが一番信頼を失いそうなので、極力時間がなくても調べてもっていく努力はしている・・。これに時間がかかるのはばからしいから、ちゃっちゃと覚えたいもの・・。が、前にも調べたや〜ん・・と調べてから気づくものがすごーく多い。私の記憶力の悪さが仕事を遅めているんよねー・・。なんとかならんものか・・)
あとは、新入院の患者さんが「IVC Filter Placement」を受けるというので、コンセントフォームをとらないといけなかった。(げ、なんのテストかさっぱりわからん・・・)と思いながらも、他のことに追われ全く調べる時間の余裕がなく、レントゲン室から患者さんを迎えにいくという連絡が入った。うお、、急がなきゃ・・。と、先輩ナースに何のテストか聞いてみる。じゃあ「Inferior Vena Cava Filter Placementのことよ・・」と。うーん、略語が略語じゃなくなっただけで、やっぱりどんなテストなのか想像できん・・・。でも先輩も忙しそう・・。とにかく早くコンセントフォームにサインをしてもらわなきゃ・・というので、患者さんのもとへ行った。で、患者さんに「ドクターから説明聞きました?」と聞くと、「うん、聞いた」と。そして私に質問なしにすんなりサインしてくれた。
「セーフ・・・」
もういっちょ。明日「Hypogastric Plexus Block」予定。場所はオペ室だからオペに行く準備(ペーパーワーク)をしておくようにという指示。
うわー、何が行われるんだ??これまたぜーんぜんわかんないぞぅ〜。
患者さんに明日の予定ドクターから聞きました?と聞くと、患者さんがなーんとなく聞いたことを私に説明してくれた。痛いところに薬を注入して痛みをブロックするとかなんとか・・。(そうね、Blockというくらいだからそういうこと想像できるできる・・)と思いながら、書類の準備をする前に調べてみようと思いきや、これまた他の患者さんが退院だの、痛み止めだのーなんだのーでばたばたしたまま次のシフトに送る時間になってしまった。
結局、申し送りのあと、できる範囲のペーパーワークだけ仕上げて次のシフトにパスした。
そして今、それらについて調べているところ。。
なーるほど、ふんふん、そういうテストか・・・と。
知ってると知らないとでは、まず患者さんの前にでる自信が違うし、何より、観察ポイントを逃してしまうリスクが高い。ひとつずつ知っていかなきゃねー。
* で、何なの?と詳しいことが気になる方は上記のワードをキーワードでサーチエンジンにほりこんでください。情報が出てきますので・・。時間の関係上ここでは説明省略しまーす。
■ 2003/11/25 (Tue) わからんかったー
昨日書いたことが今日おきた・・・。
嚥下困難なおばあさん。頭はさえててしっかりしている。薬の投与を一つ一つ時間をかけながらしてた。全部薬のことは調べていた(つもりだった)。
血圧の薬でしょ、利尿剤でしょ、関節炎の薬、傷の治癒の亜鉛ね・・とすすめてきたが、「Megace」という薬のとき、おばあさん、「これは何?」と。私にとってはfamiliarな薬じゃなかったので調べてはいたつもりだったが、それは「anti-neoplastic・progestin」という薬の枠組であるということのみメモがきしているだけだった。それをそのまま苦しながら伝えてみたが「だから私の何に聞くの?」と。
そのおばあさん、やたらとヒストリーも長く、かなりいろーんな疾患をもちあわせている。頭をひねって考えてみるが、どうもよくわからず、「ごめんなさい、なんでこれ使ってるかわからないわ」と答えた。
そのおばあさん、笑いながら「私も聞いたけど、忘れたわ・・」と笑いとばしてくれた。
こういう態度の患者さんを見てちょっとほっとする私。
そのままその内容フォローする間もなくシフト交代。
あとで調べると食欲を増進させる効果があるそうな・・・。
このばーさんの場合、これだわ・・きっと。
明日、チャンスあればドクターに聞いて、患者さんに早速伝えようっと。
(って、こんな時差があっていいのか???)
■ 2003/11/27 (Thu) Happy Thanksgiving day!
今日はアメリカの大きな祝日のひとつ、サンクスギビングデー。
朝からもちよりの食べ物が休憩室にあふれていた。合間をぬってさあ食べましょーと食べていた。アメ人でさえ、「まー甘いものばっかりねー」というくらいドーナツやらケーキやらキャンディーやら・・・なんだか集まっているものは甘いものばっかり。。
・・・かくいう私も持っていったのはシュークリーム。(もっと日本っぽいものにしようか迷ったけど、結局食べれなきゃ意味ないかーと思い、これに決定した次第)
そんなところに、いつもうちの病棟にたくさん患者さんを抱えるドクターが大きな二つの箱を抱えてきた。で、数人が一斉に「何それ?」とドクターに。
ドクター:「ドーナツだけど・・・」
うわ〜・・・というみんなのため息。
黙ってこの状況を見ていた私としては、ため息の気持ちもわかるけど、持ってきたドクターかわいそ〜と思いながらも、ちょっと笑ってしまった。
っていうか、間が悪いというとこかな・・・
お昼も病院側が職員全員に無料でランチをごちそうしてくれた。職員バッジを持っている人はカフェテリアに行くとただでランチがゲットできるという・・。
恩恵にあやかり、ターキーやマッシュドポテトなどいただいてきました。
患者さんの様子はというと、ま、いつもと変わらず痛いものは痛いし、入院してくる人もいるし、退院する人もいるし、だけど、いつもよりはドクターのオーダーとかが少なかったかな・・・。あと、患者さんの家族をいつもよりたくさん見かけたかな・・。
みんながそれぞれ帰るとき「Bye」や「See you」の代わりに「Happy Thanksgiving day!」とか「Have a great holiday!」とか声をかけあう。
こういう場面に、なんか心温まりじーんとする私がいるのです。(変?)