直線上に配置
直線上に配置

■ 2003/05/01 (Thu)  アメリカ系ナーシングホーム

今日はアメリカ系のナーシングホームのボランティアの日。
こんな日系の人がわりと多い地区にありながら、それでも日本人は珍しいと感じる人が多いようで、スタッフもレジデントのおじいちゃん・おばあちゃんもわりといろんな人が興味をもってくれる。(もってくれているように思う)
お年寄りの英語はほんと聞き取りにくいって思う。日系のところで日本語でぶつぶつしゃべる人なら、たとえ聞き取りにくくてもそれが大事な情報か、わけのわからないことをもぐもぐ言ってるかの違いはたいがい判断できる。が、英語ではそれがわかんないから、なんでもかんでも必死に聞こうとしてる自分がいたりする。ま、正しくは半分も聞き取れてないと思うんだけど・・。(悲)

そんな中でも会話が一応成立する人たちもちょろっといたりして、楽しい人たちを発見できる。
例えば、昭和天皇と昔サンフランで会ったというかっこいいおじいちゃん(これはたぶんほんとっぽいと思った)、神が6年前に自分の前に下りてきて長生きするパワーをもらったというおじいちゃん(これはかなりうさんくさい)、私を見て「さむらい」「さむらい」と言ってくるアルコール依存症のおじさん、結婚しようお金は山ほどあるからと言ってくる超元気でちょっとエロい98歳のおじいちゃんなどなど・・・

でも話してて思うんだけど、戦争の話とかされたり歴史のことを話されると、ほんと自分は世界のことに関しても日本のことに関しても知識が薄いなーって思うのよねー。
歴史の勉強とかきらいで、「こんなこと知らなくても生きていける」とか昔は思ってたことがあったけど、いやいや、もし自分に知識があるともしかしらた気のきく返しができるのかもしれないのにーって思うこともある。
ま、これからはそういうことにも目をむけながら映画とか見ていったりしようかな・・。

ところで・・・
今日たまたまスタッフ対象のCPR(心肺蘇生法)の講習の日だったようで、一緒に受けさせてもらうことができた。
ちゃんとCertificationももらえるらしい・・。
これってラッキーかも・・なーんて一人喜んでいる私でした。



■ 2003/05/02 (Fri)  英語の壁

今日もアメリカ系ナーシングホームでのボランティア。

いやー、6時間ちょいくらいいるんだけど、ほんとその間日本語はゼロで、こういう環境って私にとってはとーっても珍しい。大したこともしてないのに、帰り車に乗ると「はーっ」って深呼吸する自分がいる。
自分が英語しか使えない環境は英会話のいい勉強にはなる。けど、使えばその分やっぱわかんないこと、すぐに言葉がでてこないこと、間違って理解していることなど多くの自分の問題点を発見する。

例えば、今日は何いってるかわかんないおばあちゃんの言葉を何度も何度も聞きなおしてると「Get out here!!」とシャウトされたり(これは怖かった)、あと全く関係のないことを頼まれているのにぬけぬけとポップコーンをもっていったり(その時間はポップコーンを配る時間だったため推測リスニングをしたつもり、っていうかはなから聞き取れてなかったのが事実)、そのおばさんに「Do you understand what I mean?????」と、ばかじゃないの??っていわんばかりの目をして言われたり、こういうのは漫画とかでありがちな小さいナイフがプスッ、プスッと胸にささる感じ。
あとは、おじさんで自分のオムツに手をつっこんでその手を自分の口に運んでその手でポップコーンを食べている人がいて、それをスタッフに伝えようとしたらその状況を表現する言葉がパッと出てこなくて、「His hand enter his diaper...and..then...」みたいな、、自分でいいながらなんのこっちゃ??と思うし、スタッフも??という目をしながらも必死で聞いてくれてるし、近くにいた高校生のボランティアの子までが心配そーな目で見まもってくれているし・・・。
あとになって落ち着いて考えれば、ああいえばよかったとか、こういえばよかったとか、なんでこういうのがすっとでてこないんだろう・・とかすごく悔やまれる。
ま、結局それはスタッフに状況を見に行ってもらって伝わったんだけど・・。
どこにすんでる?何してる?日本では何してた?とかの身の上話系では使う英語が決まってきているので、そういうのを話すのはまあそれなりだけど、目の前の状況を説明したり、とっさに求められることに対しての自分の意見をすっとまとめて話したりできるようになるにはまだまだまだまだだと思う。

今はボランティアで責任がなく、やってくれてThank youという目で多くの人がみてくれているので楽だけど、これが仕事になるとやって当然というのに変わる。そうなると小さいナイフがプスプスどころではないだろうなーって思ったりしてちょっとビビっていたりするのです。



■ 2003/05/05 (Mon)  夢

昨日、借りてきていたビデオ「シンドラーのリスト」を見た。見たことのある人はわかると思うけど、ユダヤ人が大虐殺されるシーンが続くかなり重たい映画。ずしーん、どよーん・・と終わってしばらく動けなかった。
平和に暮らしていることに感謝しなきゃと思った。

そして今日。昼間、生理痛の激痛にてダウンし、うずくまって寝ていたとき夢を見た。
きんちゃんがモルモットくらいまで大きくなっているのだ。で、そのうしろにうちにきた当初の小さいサイズのきんちゃんのようなハムが3匹ひょこひょこ歩いている。
なんと「こきん」たちの可愛いこと。そして、「きんちゃんでかくなりすぎよ〜」ときんを両手で抱える私がいた。
目覚めて、まずきんちゃんがいつものサイズであることを確認。ほっとしたのと同時に、こういう夢を見てる私って平和なんだなーって思った。
ん・・平和の意味が違うかな・・。



■ 2003/05/09 (Fri)  Let's Dance!

アメリカ系ナーシングホームにシニアダンスチームというのがやってきた。今日の午後のメインアクティビティーだ。これは週末の母の日にちなんでのイベント。

シニアといえど、みな真っ赤なシャツに黒のパンツで決まっている。白髪が逆にかっこいいって感じ。
レジデントの方達の前でおどるそんなおばあさんたちはほんとに楽しそうだった。
踊れる人はご一緒に・・ということで、なぜか参加させられ一緒に踊っている私。
簡単なステップを教えてもらって、レジデント以上に楽しんだ気がする。



■ 2003/05/11 (Sun)  おむこさん?妹?

あーあ、ついにまたハムスターを一匹買ってしまった・・。

きんちゃんに一時お婿さんを迎えて、一度だけつがわせて「こきん」を作ろう計画のもと、ペットショップへおむこさん探しにここのところ通ってた。
が、これだ!という可愛いハムにはなかなか出会えず・・・。
それが、今日きゃわいい〜〜〜ベビーハムに出会ってしまったのだ・・。
よく考えると、ベビーの段階ではオスかメスかわからない。つがわせるためだけならオスが必要なんだけど、成人(成ハム?)してしまったハムで売られているのではあまり可愛いのに出会えず。

というわけで、一度は店を離れたものの、数時間考え続けたあげく、このハムが仮に女の子であったとしてもこれからきんちゃんとともに2匹とも大往生するまで育てていこうと心に決め、購入した。というわけなのです。

そして名前は「ぎんちゃん」
安直?
いやいや、長生きしてくださいと祈りをこめて・・・。

(そのうちきんちゃん日記にぎんちゃんの様子もアップしていく予定です)



■ 2003/05/15 (Thu)  移民局へ行ってきた

先日、サイトを見てくれてる方でMamaと同じような状況の方からメールをもらった。その方の話では移民局が私の書類を受理したという日付から90日以上経っていれば、テンポラリーの労働許可が得られるとのこと。ただし、移民局のながーい行列に早朝から並ばないともらえないらしい。早速弁護士さんに聞いてみた。「そうですね。もう90日以上経ってるので、並んだらもらえますね」とのこと。早速、並ぶための書類を送ってもらうよう依頼した。

で、昨日の午後郵便で弁護士さんから書類が届いた。早速今日の朝に並ぶことに決めた。
オフィスは6時に開くため、今朝は4時半起床で気合をいれてダウンタウンにある移民局のビルへ行った。ついたのは5:40。なんと、信じられないくらいの人の列。その時間ですでに警備員も複数いる。
並んでいる人はヒスパニック系の人が目立つ。私の前は嫁のグリーンカードがなかなかおりないから並んでいるというメキシカン夫婦。後ろはサウジアラビアからきた学生(といっても見た目はおっちゃん)で、労働ビザをとりにきたという。そのうしろはUSアーミーの制服をきている身だしなみのきちんとした青年。彼もなんだかの書き換えが必要とのことで並んでいるという。
列は建物の外側に沿ってずーっと続く。まだ明け方で外は肌寒い。もちろん座るいすもなく、ただ立って待つのみ。唯一救われるのはちょーっとずつでも列が進んでいくこと。人数を数えている人がいた。私のあたりで385人ということだった。ディズニーランドどころではない。
ま、うわさは聞いていたし、それなりに心の準備はしていた。本も持っていってたし、お茶もおにぎりももっていってた。仮の労働許可がもらえたらまずソーシャルセキュリティーオフィスに行ってナンバーをもらって、それから病院に電話をかけてーとかこれからのことを考えてひとりドキドキしたりしていた。また、ちょうどいい時間帯と思って、携帯から日本へ電話をかけたりもしていた。ま、こんな長蛇の列に並んで労働許可をとったんだよ〜なんて人生に一度くらいあってもまあネタになるわな・・くらいに最初のほうは思っていた。

待つこと2時間、まだまだ屋外。トイレに行きたくなった。前後の人が私の場所を守ってくれたので助かったが、こういうとき一人でならんでいると困るなーと思った。

待つことさらに2時間、並び始めて4時間経過。まだ屋外。
INS(正確にいうとBCIS。今年の3月から呼称が変わった)の事務員が何の目的か聞いてまわる。中に入るまでにこの書類を準備しておけとか、これではだめだから出直してこいとかその段階で並んでいる人に指示していってる。私の前の夫婦は違うオフィスに行くように指示されて、4時間並んだあげく列から離れた。私はその段階ではここに並んでいろと言われた。

並び始めて4時間40分経過。
INSのビルの入り口まであと5人のところまできた。係りの人がまた何の目的か聞いてまわっている。そこでさっきのおばさんが私に言ったことは「あなたもうひとつの書類がないと今日は受け取れないよ」と。「え、なに??なに??」

がっび〜〜〜ん。

列から離れろというジェスチャーをされるが、そう簡単に離れるわけにも行かない。・・っていうか、おばさんの言ってる意味がわからない。
そうこうしてるうちに「今日は12時までのためもう受け付けられない」という放送が流れた。
おばさんに何度も聞いたが「あとひとつ必要な書類がある」ということと、「今日はこれ以上並んでももう受け付けられない」ということだけしかわからなかった。

弁護士事務所にすぐ電話してみた。そのもうひとつの必要な書類についてはなんで必要なんだろうか・・という感じだったが、とにかくそう言われたんだったら今日中にまた送るということだった。

並び始めて4時間50分経過。今日はだめなんだ・・というあきらめがやっと自分の中でつき、泣く泣く列から外れた。
私の後にも続くまだまだ長蛇の列。時間が来て受け付けられないのだったら、どうしてもっと早い段階で打ち切らないんだろう、どうして並ばせるんだろう、どうして整理券とか配るとかしないんだろう・・・。なんともこの仕事のやりかたに疑問を感じる。
でもしょうがない・・・。
駐車場に戻った。13ドル20セントもとられた。ダウンタウンは値段が高い。。。帰り、乗りたいフリーウェイの入り口がなかなか見つからずダウンタウンで放浪・・・。

今日はついてなかった・・・という一言ですまそうかな。得たものは「疲労感」のみ。
あまりにも長い半日でした。



■ 2003/05/20 (Tue)  移民局 その後

先日の日記を読んだといって、ありがたいことに数人の方からメールをいただいた。それで今の私の状況で移民局に再度並んでももらえないんじゃないか疑惑が生じ、弁護士に今一度「並んで仮の労働許可をもらえる条件」の確認をとってもらいたいとお願いした。

その回答が昨日の夜届いた。
そこにはがっかりするような内容・・・。
追加書類が出た段階で、日数のカウントはリセットされ、追加書類を受け取ったというReceipt Noticeが来てから90日を再カウントすることになるということだった。
つまり、今の私の状況はI-140に対しての追加書類を移民局に提出した段階で、まだ受け取ったというRecept Noticeもきていない状態なので再カウントさえ始まっていない状況。
並んでもらえる日は今からさらに3ヶ月以上あとの話だそうな・・。
ってことは、労働許可がもらえるのって8月末とか9月の話?

ざあ〜〜〜〜っっと気が遠くなる気がした。

士気が遠のいていく感じ・・・。

いろいろ考えたが、でもどうしようもない。
こういう処理が早いか遅いかはしゃきっと判断できる職員にあたったかどうかとか、運と関係する気がする。

もう、なんやね〜〜ん・・・ってむかつくけど、でもしょうがない。
・・しょうがないとも思うんだけど、なんかどこにもぶつけようのない気持ちにもなったりする。
そんな気持ちの行ったり来たり。

せめてアドバンスパロールが出て日本に帰れたら、この時間をもっと有効に使えるような気がするのにね・・・。日本にも帰れないし・・・。帰れないと思うと、なんだかむしょうに帰りたくなるし・・・。

人生はすでに決まっていて、きっとこういう方向へ進むべくしてこう進んでいってるのかもしれない。じゃあ、今に反発せず、今できることをやればいいんだよね。

なーんて、格好のいいことを・・・そんな風にすんなり今の状況を受け入れられたら気持ちがもっと楽になるだろうにねー。
悟りでも開こうかな・・・。(笑)



■ 2003/05/21 (Wed)  親心だな〜

移民局の件で姉にぐちってた。姉経由で母親が聞いたようで、電話で「かわいそうにな〜」と言ってくれた。
そう言われるとまあ気持ちはうれしいんだけど、「いや、別に私だけがこういう思いしてるわけじゃなくって、同じような状況の人はいっぱいいるから・・・」とか、なんだか落ち着いた反応を返してしまう私。
「みんなこれくらい時間かかってんねん」とか、適当に返すと
「松井や石井は行くって決めたらすぐに行ってもう活躍してるやん」
という返しが返ってきた。

「・・・・」

ま、たしかにね・・。
でもあの人たちは特別なんだよー。ビザのこととかほんと自分が体験してみないとわかんないから、日本にいる親はちんぷんかんぷんで私の話を聞いてると思う。
(親にとっては日本に帰れるかどうかが一番のポイントみたいだけど・・)

世界の松井と比べるあたり、なんだか親バカというか親心というか、そんなあほなと思いつつも親ってありがたいな〜なんて思うのです。



■ 2003/05/28 (Wed)  1週間あいた・・

ふと見ると日記が1週間あいてる。
そう、この1週間はなんか違った1週間だった。
って、単に今週の月曜が祝日でPapaさんがお休みだっというだけなんだけど・・・。

それでも金曜の夜からなんだか休日モードで、いつもの週末とちょっと違う感覚を楽しんでた。
金曜は珍しく二人で外食。(吉牛ではなく、一応チップをおいていくようなレストラン)
土曜は朝からサンドイッチ作ってサンディエゴズーへ。(ぞうは上手に鼻を使う、きりんはなんでそんなに首が長いんだ?そして何よりパンダさん、起きててくれてありがとう・・・とまあ、いろいろかわいかったし、童心に戻って楽しめたのでした。)その後サンディエゴをちょっと散策。(La Jollaと書いてラホヤと読む・・はきれいだった〜。街もきれいし、海岸もLAで見る感じとまた違うように思えた。)
日曜は友達呼んでぎょうざパーティー。
月曜は休みの疲れをとるべく一日だらだらしながらビデオ鑑賞。
なんか、たった1日休日が増えるだけで、いつもとは違う週末だった。

そして、今週も始まったところだ〜、いろいろがんばろう!と思ったらもう明日が木曜日。
なんか週5日っていうと長く感じるけど、週4日となると極端に短く感じるのは私だけ・・・??



■ 2003/05/30 (Fri)  夏セメスターについて

ここらのカレッジはもうすぐファイナルで、来月の中旬あたりから夏セメスターが始まる。
さて、この私の宙ぶらりんな時間をどう過ごすか考え、いろいろ学校の情報を調べてみた。

スピーキングの練習にもなり、発音も学べ、そしてそれを教えるのが素敵な先生というそのアダルトスクールのクラスは夏にはない。・・ちょっぴりがっかり。。でもしょうがないか。
というわけで、近くのカレッジのナーシングのクラスを2つレジストしてきた。(Basicなクラスだったためか、すんなりレジストできた)あと、もう少し足を伸ばして違うカレッジにいいクラスを見つけたので、それを来週レジストしに行こうと思ってる。
あとはー、Yogaとサルサとスパニッシュのクラスもとろうと思ってる。そしてボランティアも・・・。
ちょっと欲張りかな・・・。