
■ 2006/06/01 (Thu) パートタイムの病院にて
久々忙しい〜助けて〜・・・という悲鳴が出そうなほど忙しい日を体験した。
朝から2件退院の指示が同時にでた。両側乳がん全摘を昨日してもう今日ドレーンを持って退院というおばあちゃん。ドレーンの取り扱いの説明と指導をしないといけない。もう一人は貧血で輸血が終わって検査結果オーライだったので退院。
どっちも忙しくなければ全然簡単な例。
が、この人たちを結局2時間待たせることになってしまった。
もう一人はDNRのおばあちゃん。点滴と栄養チューブがあって、何かと処置が多く時間がかかる。
そしてもう一人はドクターが朝9時からいきなりベッドサイドでデブリードメントを始めるといって、いろんな器具をそろえるのに一苦労。そしてその介助。そしてその後片付け。で、この患者さんにも午後の抗生剤の点滴終了後退院とオーダーがでた。で、家でも引き続きWound Careと点滴が必要なので訪問看護のオーダーもでた。そのやりとりでまた一苦労。
そしてもう一人の患者さん、昨日の内視鏡でどうやら膵臓に腫瘍があるとのことでSurgical Consultationのオーダーが出ていたが、外科医がきていきなり「12時から手術する。それまでにこれとこれとこれをやっておいて。。。」と輸血を含む大量のオーダーがでる。大体術前のペーパーワークだけでもいろいろあって面倒くさいのに・・・。
こんなことをひとつひとつやっていると、あっというまに2時間がたってしまってたようだ。私にとっては一瞬だったが・・。
そんなこんなで私が動けば即退院できるはずの患者さん二組を待たせるはめになった。なんどかペーパーワークをやりかけては、電話がなったりドクターから呼ばれたりして中断し、一向に彼らを帰してあげれなかった。申し訳ない・・と思う気持ちと、忙しさでいらいらする気持ちとでうわ〜〜〜となってくる。
退院を待たされていた患者さんの家族もみんな待たされていらいらしてたんだろう。廊下にでてきてウロウロしては私の動きを見ている。最後にはみんな腕組みして部屋の中で座っていた。ちょっと怖かった。
人間どれだけ要領よくやってもある一定の時間にこなせる仕事の量には限界がある。どう考えても思った一定の時間内にこなせない量の仕事があるときは、優先順位をつけてひとつひとつやっていくしかない。
・・・こんな状況ではついついOverwhelmingするがとりあえずひとつひとつ片付けよう・・と自分をCalm downさせながらやっていった。無理やり休憩をとったのは2時だった。その時点で一段落・・だったわけじゃない。
一瞬座ったのもつかのま、退院を出せば入院がくるわけで・・・。
あ〜これがMed/Surgのおそろしいところ。。。
落ち着く暇が結局ないまま次の患者のレポートを電話で受け、即患者が送られてきた。
そしてさらにもう一人の新入院もまた入ってきた。
頭から火がふきそうな忙しさを久々に体験した。
ここ最近自分のレギュラーの病院で落ち着いてた日々だったからな・・・。
帰りはみながまだ忙しそうにしていたが、ちゃちゃ・・と片付けてそっそっとでてきた。(「なんかやることありますかー?」なんて質問はしない。絶対なんかあるに決まってる。)
で、20分遅れの参加となったがタイボーに行った。
仕事の疲れを好きな運動で癒すひと時。体は疲れてるはずなのに休みの日に行くときよりも激しく動いてる自分を鏡越しに発見する。
そして大汗かいてすっきり爽快。すがすがしい気分で家路についた。
はい、リセット完了。
■ 2006/06/05 (Mon) いろいろ違うペーパーワーク
パートタイムで働く病院にアプリケーションを出したのがちょうど1年前の今頃だったな〜・・・と思い出しながらパートタイムの病院で今日も働く。
ターミナルの患者さんを受け持った。ホスピスケアをおうちで受けられるようにセッティングして退院・・と夜勤から情報があったが、朝最初にラウンドしてこのおばあちゃんの顔をみたとき(あ、今日逝っちゃうな・・)と感じた。
積極的なケアはしないと、そしてDNRにもサインしてあった。
白血病と乳がんを既往にもつおばあちゃんだった。痛みが全身にある。朝からモルヒネドリップのオーダーがでた。
モルヒネをはじめたらすごく楽そうな顔になったが、徐々に呼吸が抑制されてきているのがわかった。
家族はそれでいいと思っているようだった。
温かい家族だった。みんな手を握って、お孫さんは本を横で泣きながらおばあちゃんに読んであげていた。
血圧ももうそんなにはからなくていい。家族だけの時間を大事にしてもらうことにした。息子さんがパラメディックの人で彼は状況をわかってる。彼と話して、ナースが必要になったら呼んでもらうことにして、部屋を閉めてでた。
そしてそのおばあちゃんはお昼1時に息を引き取った。
ちなみにこの病院で患者を看取ったのははじめて。
なんだかペーパーワークが違うので一人じゃできないことがいっぱい。周りに細かいこといっぱい質問しながらやることになった。
なんだかもうすぐ1年になるというのに、基本的なことをいろいろ聞いていて申し訳ないと思う。でもわからないままやるより絶対聞くほうがいいって思うし、しょうがないよね。。。
どたばたとランチタイムをはさんでの死後の段取りとなる。
患者さんの体きれいにしておいてー、点滴とかおしっこの管とかはランチ戻ってきてからはずすから〜、と、ランチに出る私。
お孫さんの朗読にホロッときていたくせにすごく流れ作業をしている私だ。ま、こういうもんだよね。。。医療者って・・。
そういうわけで、慣れないためずいぶんややこしく感じたプロセスだったが患者さんのご遺体は無事霊安室に送ることができた。
しかし、この病院のドクターも他のスタッフも、そしてもちろんRNたちも優しい人が多い。私がずいぶん慣れてきたせいもあるかもしれないが、それでも優しいな〜と思うことが多い。アジア人が多いからかな・・。
もちろんいつものレギュラーの病院で働くほうが「慣れ」という点では数倍Comfortableだが、こっちもそう悪くないわね・・と思う今日このごろ。
■ 2006/06/09 (Fri) 最初の第一歩
Wound Care Nurseになりたいなりたいといいながら、そのCertification Programに対して何のアクションも起こしていない私。(口ばっかり・・)
そういえばそれに取り組もう・・となんかいろいろウェブからコピーして書類を集めたのが1月。それに目を通したのが4月。そしてそこからまた何もしないで今6月。
何をやってこんなにあっという間に時が流れてるのかさっぱりわからない・・・
完全に日々が日々に流されていってる感じ。
ビザスクリーンの英語をパスしてからとんと「勉強する」ということが生活の中から消え去っている。だって、ほんと(もうごめん。勉強したくない・・)って思ったもんなぁ〜。。。
でも時間はあれから1年半以上経過している。
でもそれはそれでよしなんだ。別に悪いわけではない。
めりはりという意味でそういうぼ〜っとする時期も大切。(自分を肯定しようと必死の私)
が、しかしそろそろ動きたくなってきた。っていうか、なんかただ仕事だけしていて、家ではゴロゴロとネットして日本のビデオ借りて見ているというこの生活にどうも罪悪感を感じてしょうがない。
・・・というわけで、先週末からもう一度Wound Certificationのプログラムの情報をコピーして、じっくり見ている。そしていくつかのプログラムを比較して検討しはじめている。
そしていくつも問題が浮上してくる。
まず近場にいける学校がないこと。どこも遠い。でもOff site programというのがあってクラスはウェブで受けて、臨床はプリセプターさんを自分で探してきて、臨床実習の時間を確保して、試験を受けるというコースがある。それでも1週間はクラスを受けに他州へ行かないといけないが・・・。
あとお金が高い。4000ドルから7000ドルかかる計算。
もしOn site Programに出るとしたらその間の宿泊費や交通費、そして仕事を休むため給料がでない時期があるということなどすべて考慮するとすごい出費となる。
そこまでしてそれをとって、その後どうしたいのか・・・とか真剣に考える。
もうそんなこと考えると、あ〜よぅわからん・・・。もういいわ〜・・・とか思う。
それでいつもここから先に進まないのだ。
が、今回は自分の思いや考えをちょこちょこと職場の人に話しはじめた。今日はWoundケアのボス(ボス的存在が何人もいる中の一人だけど年齢からするとボス中のボス)と話す時間があった。それでいろいろ聞いてもらってアドバイスをもらえた。
Off Siteで学ぶとしたらプリセプターがいるが、それは問題ないと。誰と誰だったらプリセプターの規定を満たしているから・・と。(プリセプターになるにもいろいろ条件が必要。WOCのCertificationを持っている人、大卒以上、何年経験がある、症例を持つところで働いている・・など誰でもがなれるわけではない。)
このプリセプター問題はおそらく問題なくいけそう・・・と思って一つホッとする。
あとお金。
これはマネージャーに相談しな・・とみんなに言われる。
病院が出してくれるかもしれない。
おとといマネージャーのオフィスを訪れたが留守だった。今日のお昼すぎ、ようやくマネージャーがつかまった。
マネージャーはすごい明るい人でなごませるのが上手。いつも会うと「What's up??」とかる〜い調子で声をかけてくれる。が、しょっちゅうしゃべる相手ではないし、なんとなくマネージャーという存在というのもあり、なーんかちょっと緊張するのだ。
これこれ、こうこうで・・・と話しはじめる。
私がそういうCertificationをとりたいと思ってることに関してはすごいノリノリで聞いてくれた。
で、「問題はお金のことよね・・?」と聞かれた。「そうなんです〜ぅ」と。
「OK。病院に聞いてみましょう。」と気持ちよく言ってくれた。
いや〜今日は話しをしただけで別に答えは出ていない。病院から何の支援も受けられないかもしれない。
でもマネージャーの私の計画に対してのサポーティブな態度と言葉がなんかとってもうれしかった。
アプリケーションフォームを埋めるにはかなりの時間を要しそう。日本からの書類とかもそろえないといけないし・・。
すぐといってすぐに始められるものじゃない。きっと早くても今年の後半になるだろう。
でも動き始めなきゃ何も始まらないしね・・。
I just got the time to move forward.な感じだ。
で、今日はその最初の第一歩を踏み出した感じがした。
先は長そうだががんばるぞ!
■ 2006/06/10 (Sat) ナースの会
とても不定期に行われているナースの会。もう何回目なんだろうか。。
ともかく、第二土曜というのだけを目安に幹事の独断と偏見で行われる会になってきている。
幹事も含め、ナースの会のメーリングリストの整理も私とあゆどんだけではアップデートがなかなか追いつかないので、New People, Please Help us!!であります。で、各月定期的にやっていけば、一度参加の機会を逃してもまた来月あるわ・・ということになっていいのではないでしょうか・・。
・・・と、会に対して思っていることを書いておりますが、そんな感じで、今日も集まってきました。
私にとっての新参加者3人。で、合計10名が集まりました。
(・・というのも久々参加の人は会うのが初めて・・という人同士も何人かいたりしたわけなので・・。)
「会」といって、何かかたいことをするのではなく、食べておしゃべりして・・の会である。それがなにげにいい情報交換の場になっていると私は信じている。
あと、試験や仕事に対しての不満や愚痴がたまっていると、これまたわかってくれる人が集まるわけで、そこで発散するのは非常に爽快!というのもある。
いつも参加者の顔ぶれを見て場所を決めているのに、あれ?よく見ると近場から来ているの私だけ???状態だった。
いかんいかん・・・(正直、午前中はタイボーのクラスをとるので、それ終わってからでも間に合うように・・とそればかり考えて時間と場所を決めたような気がする。。)
いや、でも幹事してくださる人がいるのなら、その方が決定してOKですので、好きなところでやってください。
自分は変わらなくても、新しい人が来れば新しい人からの情報がある。
日本にいると「日本人」「ナース」というだけではこんなに急接近しないだろうに、こっちにいるとやっぱりマイノリティーなので、すごくみんなと近づける感じがする。
ともかく、今回も楽しい集まりとなったのでした。
■ 2006/06/11 (Sun) ピクニック
・・と称しただんなの会社の集まりがあった。
ビーチでのバーベキューだ。ケータリングサービスが全部やってくれるので、実質はランチを食べてしゃべるという企画である。
だんなはアメリカの会社の日本事業部みたいなところにいる。その日本部門の集まりだったわけで、参加者のほとんどが日本人。
何度かこういう集いが年間通してあるので、徐々に顔見知りが増えてきている。(だんなのco-workerであれ、その奥さんたちであれ・・)
「集うの大好き」な私にはとても楽しい会である。
いろんな人がいる。だんなの職場の人たちも奥さんたちも楽しくて個性的でいい人が多い。
だんなの会社はJuly 4thの週末は5連休らしい。うちらもその週末ラスベガスに行きたいね・・と言っていたが、実際にその間にベガスに行くと決めている夫婦がすでに二組いた。
うらやましぃぃい〜〜。。
どうしてうちは決めきれてなかったかというと、なんと7月1日にあのアカデミー賞などが行われるハリウッドのコダックシアターという大きな会場に「吉本新喜劇」がやってくるのだ。
ベガス VS 吉本 で悩んでいて、どっちとも決めきれず・・の日々だった。
ベガスはいつでも行ける。でも吉本がLAに来るなんてそうそうない。じゃあやっぱり吉本だね・・と、そんな結論に最近至ったところだった。
まあ、そんな感じで帰りに日系スーパーに行くと、抽選で吉本のチケットがあたるというのがあった。(・・とこんな書き方をしてみたが、偶然こういうのに出くわしたのではなく、わざわざ遠いところまでこのために実は行ってみた)
私はくじ運がめっぽう弱い。記憶にある限り、何かに当たったというのは思い出せない。
冗談でくじを引くとき「当てるわよ〜」なんて係りの人にふざけてみた。
じゃあ本当にあたっちゃった。
びっくり。。。
ペアでご招待!というので券2枚いただいた。
見てみたら席が離れている。
え、残り席をさばいてるだけ???
そんなペア券ありえない。。。
が、しかし無料なわけで文句もいえず、まあだんなと私、それぞれがそれぞれで笑うことにしようか・・という話しでおさまった。
こうしてベガス行きはいさぎよく消えました。
7月1日は吉本を満喫してきます。
■ 2006/06/13 (Tue) りんか〜ん
仕事→タイボー→食べる→寝る→仕事→タイボー→食べる→寝る・・・というのが連勤中のサイクル。途中この他に何かする元気はあまりない。
が、こないだ日本で見てからはまっているビデオがこれ。
りんか〜ん。
大好きなダウンタウンによって繰り広げられる贅沢なくらい芸人をふんだんに使っている番組。
「24(Twenty four)」と違って続きものじゃないし、途中見るのを中断できるから寝不足にまではならないんだけど、かなりはまって見てしまっている。
ぐふふ。。。
■ 2006/06/14 (Wed) 規則
パートタイムの病院。規則っていうか規律っていうか、紙には書かれていないルールがフルタイムで働いている病院より厳しい。いや、厳しいというよりもきちんとしているっていうほうが適切かな。。
冬、寒いからといってスクラブの上にパーカーをはおってたら「それはおかしいから脱いでね〜」とマネージャーにやんわり指摘されたことがある。
そういえばそんな格好してる人私しかそのときはいなかった。(フルタイムの病院のロゴ入りだったからアウトだったのか??)
あとパートタイムの病院はコーヒーはおろか、水も食べ物も休憩室でのみOKとされている。
これに反してフルタイムの病院ではコーヒー飲みながら、ソーダ飲みながら、スナック片手にチャートしていることが多い。何か食べていて患者さん家族に話しかけられたらもぐもぐしながらしゃべることだってある。
最初働きだしたころ、うわ〜なんか自由な空気だな〜・・・と思ったし、自分がそうすることに罪悪感さえ覚えたが、これに慣れると、これができないことが窮屈に思える。
日本でナースやっていたとき、食べながら飲みながら仕事をしたっていうのは優しい先輩と夜勤に入ったときくらいなもので、昼間にそういうことするなんてなかったように思う。
いわゆる「お行儀悪い」と自分で感じていたことがまかりとおっているところで働き始めてしまったため、それが今や普通となってしまった。
パートタイムの病院、なんとなく慣れては来てフルタイムの病院より働きやすいと感じる瞬間もあったりするんだけど、コーヒー飲みたいと感じる瞬間はどうしてここはこんなに厳しいんだ〜と周りに愚痴っている自分がいる。
■ 2006/06/16 (Fri) 口は災いのもと
今日に限ったことではないが、職場で意図してなくって失礼なことを言ってしまうことがちょこちょこある。
患者さんと家族の関係性:
患者さんのだんなさんに向かって「息子さんですか?」と聞いてみたり・・(これはだんなが若く見えるという考えかたもあるが、たいてい奥さんのほうが私が年上に見えるってこと??とあまりいいようには思わないケース)
娘さんですか?と聞いてしまったら「姉です」とか言われたり・・・
年齢が微妙に見えるときは年齢の上下がはっきりしている関係性の言葉を使わず「ご家族ですか?」と聞くのが一番ベターだと経験から学ぶ。
おなかの大きい女性:
何ヶ月ですか?なんていきなり聞いてしまうことはもうない。
が、こないだかわいい女の子を連れている患者さんの娘さんと話していて、「で、今二人目がここにいるんですね・・」と彼女のおなかを指して言ってしまった。
「エクササイズが必要なのはわかってるんですけどね・・」っと苦笑いされた。
失礼しました。。
英語によるミス:
ドクター「エルコーリー」という先生がいるが、(あえて英語表記しません)つづりがとても似ていて「イーコーライ」と呼んでしまったことがある。
この意味は「大腸菌」。
今日のこと。「サリー」という名前のかわいい患者さんに大きな声で「シリー」と呼んでしまった。
Sillyとは「おろかな」とか「ばかげた」という意味。
これまた失礼しました。
■ 2006/06/17 (Sat) 結婚式
朝はタイボーで一汗流す。
その後急いで帰って着替えて職場の子の結婚式に出かけた。彼女はフィリピーナ。だんなになる彼は白人。同じ宗教で教会で知り合ったらしい。
もう3年くらいのつきあいらしく、病棟にもよく来るのでうちの職場では彼を知らない人がいないくらい。
彼は自分が休みの日だったらいっつも病棟まで彼女を迎えにきたり、時にはランチだけ持参してあげたり、まあその様子といったらすごいな〜といつも思っていた。
200人位集まった大きな結婚披露宴だった。
DJがいて、にぎやかなパーティーだった。
パーティーの最後のほうで彼女が彼に・・と歌を歌ったのが、非常に上手で感動した。仕事場では見えない彼女の才能の一面だ。あと彼女、ダンスもうまかったな〜。
人はいろいろな面を持ってるんだね・・・。
最後は白い鳩を飛ばしましょうと、会場の外にみんなで出て鳩を飛ばしていた。
食事はバッフェスタイル。引き出物はなし。でも日本のように大金を包む必要もない。
なんだかこれで十分祝う側、祝われる側お互いの気持ちは伝わる気がする。いいな〜と思った。
夜は友達のおうちへ。
わちゃわちゃしゃべって楽しいひと時。
仕事オンリーで終わる1日もあれば、こんなにもりだくさんな1日もある。
いい土曜日だった。
■ 2006/06/18 (Sun) ビーチ
早朝からサッカーワールドカップ、クロアチア戦がやっている。だんながテレビを見ているのにつられておきてしまった。時計を見る。
(日本に電話するにはいい時間・・)と思って姉宅へ電話をする。
「ハーフタイムでもないこんな時間に電話してくる人ってどんな緊急の用事がある人やろうって思ったわ〜」と言われる。
母に電話する。
同じようなことを言われる。
日本はみんな盛り上がってるんだな〜。マスコミの力ってすごいな〜。
いいんだか、悪いんだか・・・
ま、私も日本にいたらにわかファンになってること間違いなしなんだけど・・・。
いいお天気。
前々からビーチに行きたいと思っておりだんなを誘っていた。
タイボーで鍛えた体。この夏水着にならなくていつなるんだ・・という話。
これまでの人生で一番露出度の高い水着をもうすぐ35歳になろうとする年で購入してしまった。(・・っていっても普通のビキニ・・・)
痩せたとはいえ、それは昔の自分と比べて。。
人さまにお見せするような代物ではない。
だんなには特別、「背中にオイルを塗る役割」ということで披露。
ただやで、ありがたく思って・・・と思う私の気持ちをよそに、だんなはなんだか別段興味をもっている様子でもない。これがうちのだんななんだな〜。
ま、ギラギラしている人よりはマシか・・・。
いろいろビーチはあるが、とりあえずわりと近場のところへ行った。
混んでいたが日本のいわゆる混んでるビーチとは違う。砂浜がずーっと続いていて広々している。
太陽さんさんで気持ちよかった。女性の水着って大半がビキニだ。きょうび、ワンピースの水着ってあんまりいないんだ〜と観察していた。
いきなり焼けるのはいやなので、短時間で切り上げて帰ってきた。
いい週末となった。
また明日から仕事。がんばりましょうか・・。
■ 2006/06/21 (Wed) 成長
日本から友達が来てくれた。友達っていうかなんというか・・・。カテゴリーが難しい。日本で私が3年間大学で助手として働いていた時に彼女が初々しい大学生だったという、それが出会いのきっかけ。
彼女とはいろいろな思い出が大学時代からある。
年齢は近いものの彼女と私とは立場上学生と先生という関係であったわけで、それにしては近づきすぎたりしたこともあり、わざと距離をとったときもあった。私にとって教員時代、彼女を通していい勉強になったことはたくさんあった。
そんな彼女とは今は先生と生徒という関係を超えて、まだつきあいが続いているというわけ。
3年ちょっと前、まだ私がナースとして働き出す前にも一度遊びに来てくれていた彼女は、家が変わったこと、車が変わったことなど、この3年間の見た目の変化にびっくりしていた。そしてもちろん私やだんなの成長を素直に驚いて喜んでくれた。
そして彼女に対しても私たち夫婦はすごい「成長」を感じた。ナースをしながら旅をして、写真をとって、敏感に繊細に感じるままに生き続けたいという思いを貫く彼女。ナースでありながら私からしたら芸術家でもある。
私からしたら危険がいっぱい・・と感じる一人旅も彼女にとっては新しいものとの出会いでしかないようだ。
まあ聞いてたらこちらの想像を超えるような一人旅をいっぱいしている。そんな彼女からにじみだす、言葉にはできない、表現できない成長が私たち夫婦には感じ取れた。
また数年後会うときにはお互いの成長を喜びあえたらいいな・・と思う。
7つ年下。だけどいろいろ刺激をくれる。
ナースとしてももうしっかり一人前のナースだ。話していてもルーチンで働くナースとは違って、状況を理解してちゃんと疑問を感じながら看護しているナースだと感じた。
(何もしらない学生だったのに・・)と話しを聞きながらこころでグフッと思う。
どうしてもこう偉そうに彼女の成長を感じたがる私はやっぱり出会った関係が彼女の先生だったからかもしれない。
彼女の高そうなカメラでうちのかわいいモルモットのぬっくんを撮ってもらった。こんなの私はとれない。
きんちゃん・ぎんちゃんのおうちにアップしますので、是非見て行ってください。
■ 2006/06/29 (Thu) ここ数日をまとめて・・
知らない人に撃たれたり刺されたりで重症をおったケース。最近みょーにこういうケースの入院が多い。
ここ数週間振り返っただけでも朝テレビのニュースで事件として取り扱っていたケースをその日病棟で見ることが数回ある。
無実の人が突然被害にあうケースは当人から話しを聞くと怖くなる。加害者がクレイジーで理由なく犯罪を犯すケースにおいては誰もが被害者になる可能性がある。
本当に怖い怖い。
話しは変わって・・
今度の日曜日、だんなと日帰りデートをすることになった。
行き先は「カタリナアイランド」
近くにありながらいまだかつて行ったことがない。ジェット船で1時間ちょっとでいける楽園の島らしい。きれいな海ときれいな島という評判は知っていたのでいつか行ってみたいとずっと思っていた。
昨日一緒に働いたRN二人に聞く。どこが穴場か、どうやって1日過ごすのがいいと思うか・・など。。彼女たちは何度も行っておりすごーくよく知っていた。大体の行動計画がそれによって見えてきた。
でもって、その二人とも自分の船を持ってるらしく、それでたまにフラッとその島によるとのこと。
なんだって???
二人ともお金持ちで海好きとは知ってたけど、すごいな〜と思った。
彼女たちしきりに船のこと「ボート」「ボート」って表現する。そして貧困なイメージをもつ私はなぜか話しの最初頃はゴムボートを想像して話しを聞いていたため、話していることがイメージしにくく、なんかおかしいな〜と思っていた。聞いてみたら家くらいのお値段のお船らしい。
ま、ともかくいいお天気になりますように・・・。
またまた話しは変わって・・
だんなが柔道を再開した。ってか、高校生以来だけど。。週に2回だけど、割と近くの体育館でやっている様子。いい汗かいて帰ってくる姿は非常に私を幸せにする。
ぶっちゃけかなり体重増加傾向の彼なので、痩せてくれとはいわないけど、健康のためにも体重を普通のレベルにまで戻してほしいとは思う。健康診断でも「痩せるように」とのお達しが出ていたし・・。
しかし彼、道場で体重を自己申告すると「いいね〜。重量級の試合のため体重はなるだけキープしてね・・」といわれたそうな・・・。
そんなん絶対あかん。
■ 2006/06/30 (Fri) まじ忙しい
今日といい、先週の金曜といい、パートタイムの病院での仕事が忙しすぎる。普通じゃない。12時間中ホッとする瞬間が本当になかった。仕事開始から12時間半後、次のシフトに申し送りをしてようやくほっとして残っている仕事を片付けようと深呼吸して時計をみてゾッとする。
こんな仕事、もうやめてやるぅ〜!と一人でキレかける。
忙しすぎてランチになかなか行けないでいると「ランチに行ったか?」「行ってないなら早く行っておいで」と気を使われる。こっちはおなか減ってるんじゃい、時間があるんだったらとっくに行ってるわい!と、人の親切な言葉でさえうざく感じてしまうほど。
Priorityをつけて仕事をやっていくが、あっちからこっちからSTAT(すぐやって!)のオーダーがでると優先順位第一だらけ。
まったくありえない。
今こうして家で呑気にパソコンとかいじっていて、ふと思う。
今この瞬間、こういった忙しさに見舞われているナースがどこかの病院のどこかのフロアにはいるだろう。
ご愁傷さまです。。。
大変な仕事です。
体はってなんぼのこの仕事。ベースは楽しいと思いながらやっているし、自分に向いてるとは思うけど、こうして「忙しさの度合い」が人間らしさを失わせるほどきつくなったらやっぱりこの先を考える。
もう一歩先の資格をとるかなんかしてステップアップしよう。。。って。
ともかく今日は「ありえない・・・」「ありえない・・・」とブツブツぶつぶついい、首をふりながら家に帰ったのでした。

