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●えっ、NCLEXに受かってもまた英語の試験を受けなきゃいけないのー??

 Mamaと同じような場合
*はそうなんですよー。たぶん多くの人はアメリカに来る前やNCLEXを受ける前にTOEFLを受けたことがあると思うのですが、TOEFLがNCLEXの受験条件ではないカリフォルニアで試験を受けてもその後、グリーンカードを得るためにはTOEFLやスピーキングのテスト(TSE)などが必要なんですね〜。
 もう二度とTOEFLの勉強なんていやだーと思っていたMamaにとってはがっくりな情報でした。
 *Mamaの場合というのは、「労働ベースでグリーンカードを申請する際」ということです。国際結婚で「婚姻ベースによるグリーンカード申請」や、市民権のある家族のサポートによる「家族ベースによるグリーンカード申請」の場合は必要ありません。また要求されている点数(後述)をすでに持っている方も英語の試験は必要ありません。


● まず・・・ビザスクリーンって??
 医師を除く
医療専門職者が労働ビザやグリーンカードを申請する際、政府の要求する必要最低レベルの基準を満たしているかを照合・評価するプログラムのことです。このプログラムはCGFNS機関のICHP(International Commission on Healthcare Professions)という部門が行っています。


● 受けなきゃいけない人は??
 上記の医療専門職者の一例をあげるとRN・呼吸療法士・PT・OT・ソーシャルワーカー・検眼士・薬剤師などです。また、アメリカ・オーストラリア・カナダ・アイルランド・ニュージーランド・イギリスにおいてその専門分野で専門学校・カレッジ・大学を卒業した人は英語能力判定が免除されます。


● 具体的にビザスクリーンって何するの??
1. その人が同じ看護領域でアメリカと同等レベルの教育を受けたかを評価されます。
 
   具体的には日本の看護系出身校に単位数を記入してもらったり、
    サインをもらったりするペーパーワークが必要です。

2. もっているすべてのライセンスが確かなものかを照合されます。
    
具体的には厚生労働省にサインをしてもらったり、
    日本の免許の英文ライセンスが必要だったりします。
3. 英語能力を判定されます。(後述) 
4. RNの場合、CGFNSかNCLEXに受かっていることが条件とされます。


● 英語能力判定って??
 要は聞く・読む・書く・文法・話す能力すべてをチェックされます。ICHPが指定しているテスト&点数は以下で、いずれかの組み合わせをチョイスします。
 ★ TOEFL 540(CBT207) TWE(writing) 4.0  TSE 50
 ★ TOEIC 725        TWE 4.0        TSE 50
 ★ IELTS (Academic Module ONLY) 6.5   IELTS Spoken Band 7.0



● いつまでにその点数が必要なの?? NEW
 具体的にいつまでにとっておくこと・・・というお達しは出ていません。が2003年7月には法の変更が発表され、2004年7月より実際に稼動し始めた法律では、
ビザスクリーンをすべてパスしてCGFNSからビザスクリーンCertificationを発行してもらわないとビザのプロセスが進められないというような内容が発表されています。
 が実際、知り合いで今年2005年に入ってから労働許可申請をし、ビザスクリーンの点数がまだ満たされていない段階だけど労働許可がおりたケースの人もいます。 
 が逆にここ数ヶ月でMamaの直接の知り合い、またウェブを通しての知り合い数名が「ビザスクリーンの英語の点数不備によりグリーンカード申請却下」のレターを受け取っています。
 担当した移民官のさじ加減ひとつなのでしょうか。。。Case by caseといえる状況がおきています。 
 ビザスクリーンに関してはその法が施行された1996年からつい最近までは「パスするまでグリーンカードあげないけど、いつまでかかってもいいよ〜」という風潮だったものが、期限をせまるようになったり、それがないと労働許可を与えない、労働許可の更新ができないなど厳しい方向へのチェンジが行われているのは事実です。
 つまり転換期にいる今、情報の少ないこともあり、いろんな人がいろんなことを言う、専門の弁護士さんたちに聞いても意見が分かれることがある・・などと、情報が混乱しているといえます。
 「いつまでに・・」という確実な情報はなく、かなりグレーな中にいることは確かですが、ひとつ確実にいえることは「早めにビザスクリーンの英語の勉強に取り組んで、早めにパスしておくにこしたことはない」ということです。

 これからは英語能力とお金と時間・・・このバランスを考えて動かないと、なかなかアメリカでRNとして働くまでの状況をつかむのも大変になってきたんじゃないか・・と感じます。ナース不足と言われながら移民には優しくない法律がどんどんできていくのには頭にくることがありますが・・・。この時代に生きるもの、しょうがない。。。と受け入れざるを得ないのでしょうかね・・。


*詳しくはCGFNSのサイトVisaScreenについてのFAQまで
Last updated
July 20, 2005