キャンピング

ヨセミテはキャンピングの宝庫。数多いキャンプグランドがあり、設備も整っています。みなさんも、もっとアウトドアーをエンジョイしましょう。

ここではヨセミテでキャンプをするにあたって、色々ご案内いたします。本来15あるキャンプ場も、1987年1月の大洪水以来、いまだ二つのキャンプ場が閉鎖されたままです。それもヨセミテバレーの中心にある、最もポピュラーなキャンプ場です。したがって混みあう夏場はサイトの確保は難しいので、事前にチェックが必要です。

キャンプ場一覧表をご覧になりたい方は、新しいウィンドウが開きます。

予約

ヨセミテのキャンプグランドはシーズンである夏場は、本当に混んでいます。特にヨセミテバレー内のキャンプ場は、無いに等しい。ですからほとんどの人は、予約を取って来ている人ばかりです。予約のシステムとしまして、手紙でも取れない事は無いですが、電話やオンラインで入れた方が確実でしょう。基本的には自分の予定日より、5ヶ月前より受付けとなっています。ですからよく計算して電話して下さい。電話も日中は混み合っていますので、なかなかつながらない時があります。私のお薦めとしては、電話受付け開始時間の朝7時(西海岸時間)頃の早い時間に、電話するのがいいかと思います。でなければ最低30分から1時間は必須。

アメリカ国内フリー通話 : 1-800-436-7275
海外より : 301-722-1257
受付け時間 : 7:00 a.m.〜 7:00 p.m. (西海岸時間)

手紙での予約 : 下記の住所に必要事項を送って下さい。しかしいっぱいな場合、だいぶたってから葉書が一枚来るだけですから注意してください。

NPRS
P.O.BOX 1600
Cumberland,MD 21502

National Park Reservation Service 

オンラインで混み具合のチェックや予約もできます。

予約がない場合

予約がどうしても取れなかった、と言う人も私の経験からは大丈夫です。しかしヨセミテバレー内は忘れましょう。一覧表を見て頂くと分かりますが、数あるキャンプ場の中には先着順の所があります。そのキャンプ場を狙うしかありません。場所が決まったら朝10時から11時には、着くようにした方がいいですね。多くの人は朝10時前後に動き出しますので、空きが多くなります。そのようにして毎回、私達はキャンプをしている状態です。どうしてもバレー内に泊りたい方は、キャンセル待ちをするしかありません。カリービレッジ内のキャンプグランド事務所にいち早く行き(朝8時)、登録をして待ちます。そして午後3時に発表があり運が良ければ、サイトをもらえます。私達も昼前に登録して結構これでサイトをもらいました。運が良かったのでしょうか。

キャンプグランドの詳細な情報は、園内にあるキャンプグランド事務所に行くと分かります。場所や混み具合等が表示してあり、そこでお金を払わなくてはいけないキャンプグランドもありますから、必ず立ち寄った方がいいでしょう。

チェックイン、チェックアウト

各キャンプグランドには、チェックインの時間とチェックアウトの時間が決められています。基本的にはヨセミテバレー内は 10:00amチェックイン、チェックアウトです。その他のキャンプグランドは 12:00pmチェックアウトとなっていますが、入口付近の掲示板に書いていますので確認して下さい。混み合っている時期は人の出入りがはげしいので、時間は守るようにしましょう。

私達はいくどとなく、いろんなキャンプ場を周っていますが、本来のキャンプの姿を知らない人を時々見かけます。キャンプ場はたくさんの人が同じ場を共用し、それぞれが個々に楽しんでいる場所です。しかし大人数のパーティーで大騒ぎしているグループも時々見かけます。また、キャンプ場全体に聞こえるような音楽を鳴らし、ドンチャン騒ぎをしています。そんな不道徳な事はやめましょう。アメリカ人はそういう事はしませんが、他の人種が多いようです。もう一つ迷惑なのが発電機です。回りがテントでキャンプしている中に、キャンピング・カーで乗り入れ、発電機のエンジンを回します。何でキャンプに電気が必要なのでしょうか?。迷惑もほどがあります。

ともあれキャンプ場には、静かにしなくてはいけない時間帯が決まっています。夜10:00〜朝6:00は静かにしなくてはいけません。みんなで守りましょう。ちなみに発電機の使用時間は朝7時から夜7時までと決められています。

キャンプに付き物は、やはりキャンプ・ファイヤーです。各キャンプ・サイトには必ずファイヤー・リングが付いていますので、そこで火を燃やして下さい。それと必要以上の火は山火事の原因になるので気を付けましょう。バレー内のキャンプ・グランドは、焚き木を拾う事はまず無理ですし禁じられています。いずれのビレッジのストアーに行って買うしかありません。あと落ちている、マツボックリや松葉は燃やさないようにと言われています。煙が激しく、キャンプ場全体が曇り空気を汚すためです。

キャンプ場によっては、焚き木を拾ってはいけない所もあります。入口付近の掲示板に、いろいろ規則が書いていますから読んだ方がいいですね。焚き木を拾ってもいい所は、キャンプ場の回りで原則として倒木や死んでいる木以外は拾ってはいけません。まだ生きている木の枝などを折ったり、斧やのこぎりなどで伐採する事は禁止されています。あとはゴミは絶対に燃やしてはいけません。近くのごみ箱に捨てて下さい。私はいつも自宅から焚き木を持参します。園内のストアーで買うと高いですよ。

食事の後はやはり洗い物が出ます。ヨセミテ公園内のキャンプ場で水洗トイレが付いている所は、洗い物をする専用の流しが付いています。鍋や食器等はそこで必ず洗うようにして下さい。残飯やゴミは近くのゴミ箱に捨てるようにしましょう。あと水道が無く水洗トイレもない所には、たいがい小川が流れています。その水は沸かさないと飲めませんが、飲料水用ですので絶対に洗い物等はしてはいけません。残飯をきれいに取って捨て、ペーパータオルなどできれいに拭き取る、と言うのがコツです。残飯をゴミ箱以外に捨てると熊を呼び寄せる事になるので、絶対にやめましょう。

私はなるべく洗い物をしないため、使い捨ての紙の食器を多用しています。タオルや布巾は、市販のペーパータオルやウェットタオルを使っています。なるべく雑用は避けたいですね。

ヨセミテは熊の里・・・、キャンプ場の至る所に熊が出没します。しかしヨセミテの熊は、人を襲いません。ただ餌を捜しに来るだけですが、そこで大事なのは人間様の食べ物の保管です。ヨセミテ公園内のキャンプ場すべての一つ一つのサイトには、ベアーボックスと言う食料を保管する、鉄で出来たロッカーみたいな物が設置されています。そのボックスに必要以外は、食べ物すべてを常時保管しましょう。そして必ずロックをかけて下さい。

テーブルの上に食べ物を必要以上に放置しておくと、突然知らないうちに目の前に熊が出没します。その驚きようは、かなりのものですがその時にはもう遅し、すべてを持っていかれます。特に暗くなってからは、恐いですよ。もう一人お客様がよく来ます。夜行性のアライグマです。このアライグマは本当に静かで、足音もなく知らない間に食べ物がよく無くなります。時には足元まで来て匂いをかいでいる時もありますが、憶表ですのですぐ逃げてしまいます。

寝る前には必ずすべての食料と、匂いのする物はベアーボックスに保管して下さい。歯磨き粉や化粧品等も駄目、ゴミも捨てるかいっしょに保管してください。食べ物に見える物(空き瓶や箱も類)などは、車の中には何も置かないのが無難です。またはタオルをかけるなどして、見えないように工夫した方がいいですね。でないと私のように車をメチャクチャに壊されてしまいますよ。詳しくは熊の覧をご覧ください。


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